(閉)アクタ西宮

【アクタ西宮】備えについて考える「もしものごはん」|ローリングストックをやってみよう

防災

スタッフのおすすめ

2021/05/11

こんにちは。
無印良品アクタ西宮です。

 
近年大きな災害が増え、「もしもの時の備え」の必要性を感じている方も多いのではないでしょうか。
 
実際に被災された方からは

「必要性は感じつつ、備えを後回しにしてしまった」
「備えていたけど普段使い慣れていなくてうまく使えなかった」
「備えていたけど期限が切れていた」

など、備えが足りなかったとの声が上がっているそうです。

備えておかなくちゃ、と思う反面、どうしていいのか分からなかったり、そのうちにと思いながら忘れてしまったり。
そんな「もしものとき」の備えについて、無印良品は無理なく「くらしの中に備えを取り入れる」取り組みをご提案しています。
その名も『いつものもしも』
日ごろから使っている日用品が、実はもしもの時にも役に立つ、ってすごくいいと思いませんか?
 
『いつものもしも』では毎月テーマを決め、防災に関する情報やご提案を発信していきます。
 今月、5月のテーマは『もしものごはん』
 
災害のとき、困ったことの上位を占めるのが「ごはんのこと」なんです。
 
防災

備えたい目安は1人分4日間計算で12食分。
カレーが大好きな人だとして、12食をカレーだけで見るとこんな感じです。
4人家族なら48食。かなりの量ですね。
 
何年も備蓄できる防災用の食事もいいところはありますが、一度に賞味期限が切れてしまうと買い直すのも大変です。そこでおすすめしたいのが、備蓄した商品を定期的に食べて、食べた分を買い足しする『ローリングストック』という方法です。

 毎月1回(◯週目の◯曜日など)、「もしものごはん」を食べる日を決めておき、食べた分を補充していくと、12か月ですべての備蓄食が新しいものに入れ替わります。つまり賞味期限は1年あれば大丈夫。
 
防災

ごはんにかけるシリーズ/素材を生かしたカレー

賞味期限の長い食品は種類が限られますが、賞味期限1年、と考えると好きな味や食べ慣れた食品を災害用の食事として備蓄する事ができ、ガスコンロと水を備えていれば、もしもの時もあたたかいごはんが食べられます。 
 
防災

ごはんの種類を変えてみれば、組み合わせのバリエーションもひろがります。

「もしものごはん」の日はちょっとお料理は楽をして、「この味は好きだから多めに備蓄しておこう」、「今度はこの味をストックしてみようかな」、「ガスコンロがあればこんなアレンジもできるよね」なんてゆっくり家族と話し合いながらローリングストックを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 
いつものもしも


店頭の『いつものもしも』コーナーでは、ごはんだけでなく、災害時に役立ちつつ日々の日用品としてもお使いいただける商品を取り揃えています。ぜひお立ち寄りください。 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
無印良品アクタ西宮では、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、当面の間、営業時間を午前10時から午後8時までとさせていただきます。お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
 
無印良品アクタ西宮