【広島パルコ】広島つながる商店『Himmeli Lanka』｜イベントレポート

こんにちは。無印良品 広島パルコです。
 
広島パルコでは『広島つながる商店』と題して、広島で活躍されているヒトや、たくさんの方に知っていただきたいコトをご紹介する販売会を行っています。
 
 
先日7月24日は、初出店のHimmeli Lankaさんをお招きしました。  
Himmeli Lankaさんは、フィンランドの伝統装飾品、ヒンメリを作られています。Lankaというのはフィンランド語で「糸」という意味だそうです。
 
みなさまはヒンメリをご存知でしょうか。ヒンメリは乾燥したライ麦の茎の部分を使って作られています。ストロー状になっていて、糸を通して繋げられているんです。

 
この日店頭には、たくさんの美しいヒンメリが並びました。
 
正面の屋台でまず目を惹くのが大きな星型やリース型、八面体のものなど、大ぶりなヒンメリたち。 ヒンメリと一言に言っても、その形は様々。ヒンメリがたくさん吊り下げられた光景は何とも圧巻で、その美しさに思わず見とれてしまいました。もはや芸術品ですね。
 
 
そして、BOX入りの小さなヒンメリや、ストロースターと呼ばれるドイツの飾りも。お花が入ったヒンメリもありました。   箱もとても丁寧な造りで、飾ってもかわいいですね。そのまま贈りものにしても喜ばれそう。
 
お花の作品は、お花屋さんのschlegel（シュレーゲル）さんとのコラボだそうです。お花と一緒になるとまた雰囲気も変わりますね。
 
 
こんなものもありました。ドイツ・エルツ地方に伝わるシュパンバウムという伝統工芸品です。 ひとつひとつ職人さんが手づくりしているそうです。近づいてみると、とても繊細な造り。たくさん集まって、店内に小さな森ができたみたいでした。
お部屋にちょこんと飾りたくなるかわいさです。
 
 
風に揺れ、作り出す影までも美しいヒンメリ。販売会ではすてきな作品の数々に、「わぁ、かわいい」と言う声がたくさん聴こえてきました。
ヒンメリを初めて見るという方もおられ、販売会を通してヒンメリに興味を持ったり、好きになってくれた様子でうれしかったです。
 
Himmeli Lankaさんのつくる世界に、売場にいる私たちまでしあわせを分けてもらったような、楽しいつながる商店になりました。
 
 
さて、今週末の広島つながる商店はお休み。次回は来週8月7日（土）開催です。
 
----------------------------------
【広島つながる商店】太陽樹林 開催日時：8月7日｜土｜10:00-17:00
開催場所：無印良品 広島パルコ 7階食品売場前
 
夏から秋の暮らしを楽しむドライフラワーのリースやスワッグを販売いたします。
人生を重ねた顔や手が、あたたかで穏やかな表情を持つように、瑞々しく華やかな時を過ぎてドライフラワーとなった植物たちは太陽を求めて伸びた個性を残しつつもスッと力を抜いて穏やかで、渋みを増して美しい。そんな植物の姿を感じていただけるよう、ひとつひとつ丁寧に制作しております。
ミニスワッグ、リース、ｔｕｎａｇｕ、植物標本などを販売予定です。
 
→イベントの詳細はこちら
-----------------------------------
 
太陽樹林さんの美しい植物の世界をお部屋に取り入れてみませんか。来週もどうぞお楽しみに。

無印良品 広島パルコ