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【広島パルコ】みんなで「防災」を考える本|MUJI BOOKS

防災を考える

MUJI BOOKS

2020/03/07

3月は防災の月です。皆さまは防災の備えは出来ていますか?
災害には様々ありますが、広島も実は土砂災害の危険箇所が多い県第1位。自分の身にも、いつ何が降りかかってくるかは分からない。だからこそ知識や備えはとても重要です。

今回は、MUJI BOOKSから防災を考えるオススメの本をご紹介します。


『親子のための 地震イツモノート キモチの防災マニュアル』
出版社:ポプラ社 編・著:地震イツモプロジェクト 絵:寄藤 文平 税込 1,320円

地震イツモノート

地震の多い日本。だからこそ、もしも地震が来たら・・・ではなくいつも備えておかなければなりません。地震が起きるしくみから、知っておくと役に立つ豆知識などがイラストで書かれていてとても分かりやすい。お子さまはもちろん、大人が読んでもとても勉強になります。


『あの日からの或る日の絵とことば』
出版社:創元社 発行者:矢部 敬一 税込 1,870円

あの日からの或る日の絵とことば

東日本大震災をきっかけとして、荒井良二、ミロコマチコ、本秀康など子供の本の作家たちによって、絵と言葉で綴られた一冊。被災者ではなくても、それぞれが色んな形で震災を体験しています。私も当時報道を見てとても怖く、不安になった気持ちを思い出しました。「自分だけが特別な訳ではない。」(P.4)という言葉が心に深く刺さります。


『防災かあさん』
出版社:羽鳥書店 著者:みんなの防災部 税込 990円

防災かあさん

防災の知識を絵を交えたクイズ形式で学べるこの本。東日本大震災を経験したお母さんたちの声から生まれています。地震だけでなく津波や土砂災害に台風など避けられないのが災害。家族で楽しみながら防災の知識を身につけられる一冊。 


何かが起きてからでは遅い。防災への意識を今一度高めるきっかけになって欲しいです。
防災の本はOpen MUJIにて『春が来る前に』の特集の中で展開中。お買い物の合間に、ぜひお手に取ってご覧ください。

春が来る前に


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