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【イオンモール広島府中】「三段峡野外博物館に行こう」 モチモチの木に出会うツアー【前編】

キービジュアル画像:「三段峡野外博物館に行こう」 モチモチの木に出会うツアー【前編】

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2019/10/28

皆さん、こんにちは。10月19日にNPO法人三段峡・太田川流域研究会=さんけんさんと無印良品の第4回目となる共同イベントを開催いたしました。

 

今回のテーマは「モチモチの木」。

昔、教科書で読んだ方も多いのではないでしょうか。

その「モチモチの木」の絵本になった木、橡(とち)の木が三段峡にある事をご存知でしょうか?

 

本日はそのモチモチの木に出会うツアーの前編をお届けいたします。

 

 

 

峡内に入る前に、ランブリングの説明から。

いざ峡内に入ると、、、お客様もスタッフもご覧の通り。笑

子どもの頃に戻ったように、大自然に夢中‼

携帯用のルーペを使い、じ~っと苔に近づくと、、、

そこには肉眼では見ることの出来ないミクロの世界が広がっています。

この日は前日に雨が降っていたこともあり、苔も生き生き!

 

見応えありますね~!

小型ルーペをスマートホンのカメラにくっつけて写真を撮ると、このような写真も撮れるんです。

よ~く目を凝らしながら歩くと、苔の間からこんな小さなキノコまで。

この小さな発見を楽しみながら大自然と触れ合えるのも三段峡の魅力のひとつ。

大人の心もついつい踊ってしまいます。

 

針葉樹は斜面側、つまり木にとっ負担のかかる側を丈夫にするため、”アテ”を形成して成長するのだそう。(広葉樹は針葉樹と反対側に”アテ”を作ります。)

実際に幹を抱いてみると、自然の生命力というものを実感します。

 

そして、ついに、「モチモチの木(橡の木)」と対面!

絵本の描写してある通り、枝が大きく分かれ、ドシッ…と貫禄を感じる、大きく図太い木。

この存在感にお客様もビックリ。

 

橡の木は水辺を好み、川の水をよく吸い上げるため、木の表面はたくさんの苔で覆われています。

 

大きなモチモチの木の側で、今回は安芸太田町で作られたコーヒー豆を使って挽きたてのコーヒーをいただきました。

大自然の中で温かいコーヒーをいただき、ホッとひと息。

なんて幸せなんでしょう…

 

ゆっくり休憩したところで、次はいよいよモチモチの餅作り!

 

今日はこの辺で!後編は後日お届けいたします。お楽しみに☆彡

 

 

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