都⼼から約30分、「寺家ふるさと村」と呼ばれる横浜市青葉区と町⽥市
にまたがる⼀帯には、⾃然豊かな⾥⼭が広がっています。 幾枚にも並んだ⽥んぼでは
今も稲作が営まれ、昔ながらの⽥園風景が広がっています。
6年前に棚田の何枚かの田んぼの担い手がいないとのことを知り、無印良品で募集した仲間で
田んぼの整備、米作りに取り組くみがスタートしました。
農に学ぶ環境ネットワークの木村さんに米つくりの基本から教わり、実践してます。
1年を通じた取組みで、脱穀と精米以外は機械を使わず、手作業で行ってます。
今年も2月の田んぼ周辺の水路整備から始まり、寒お越し(固まった田んぼの土を耕す)、
4月は苗場・苗床(籾を発芽させ苗)を作りました。5月は、美味しいお米つくりのため鍬(くわ)を入れて
土壌つくりを行います。ドロドロ・ヌルヌル度も増して、6月上旬の田植えに向けての作業が本格的になっていきます!
次回は田植えの風景を報告します。
番外:茶摘み
田んぼのかたわらに茶畑もあります。5月上旬は茶摘みの時期です。