こんにちは。
日本には毎年1月7日に七草粥を食べる風習がありますね。
私も小さい頃は毎年食べていました。
そもそも七草粥とは
芹・薺・御形・繁縷・仏の座・鈴菜・清白の七つの野菜を刻んで入れたお粥です。
これを食べると邪気が払われ、万病を除ぎ、1年間健康で過ごせるといわれています。
この七つの野菜にはにはそれぞれ意味があるんですよ。
芹(セリ):競り勝つ
薺(ナズナ):撫でて汚れを取り除く
御形(ゴギョウ):仏のからだ
繁縷(ハコベラ):繁栄がはびこる
仏の座(ホトケノザ):仏の安座
鈴菜(スズナ):神を呼ぶための鈴
清白(スズシロ):汚れのない清白
どれも縁起の良い野菜なんですよ。
また縁起物としてだけでなく、ごちそうの続くお正月料理で疲れた胃を休める効果もあるといわれています。
最近は食べる方が減ってきているようですが、こういった文化は大切にしたいですね。
無印良品岡山ロッツではOpenMUJI出店中自然食コタンがセレクトするWaccaFarmの「春の七草セット」の予約を受け付けています。
■予約 受付期間 :2020年1月4日(土)まで
■お渡し日 :2020年1月6日(月)16:00~20:00の間
■価 格 :税込380円 ※代金前払いの予約販売のみです。
みなさんも今年は七草粥を食べて一年の健康を祈りましょう。
※諸説あり