みなさんこんにちは、イオンモール北大路です。
だんだんと寒くなってきましたね。
冬といえばお鍋!お鍋といえばぽん酢!
地域限定商品「京都・水尾の柚子ぽん酢」は、柚子の風味がやさしく香り、つーんとし過ぎないところがわたしのお気に入り。
本日はこちらのぽん酢に使われている「水尾の柚子」の収穫体験レポートをお届けします。
11月のある日。
収穫の季節になったから、とお誘いいただいて京都・水尾へ柚子の生産者さんを訪ねました。
JR嵯峨野線で京都駅から電車で20分の保津峡駅に降り立ちました。
駅から車で山道をしばらく進むと本日の目的地です。
柑橘類には収穫量が多い「オモテの年」と収穫量が少ない「ウラの年」があるそうで、今年は「ウラの年」。
たくさん実がなってるように見えるのになあ。
いまにも香ってきそうな柚子畑の景色に心がおどります。
いよいよ収穫。
柚子の木の枝には気の強そうなトゲがたくさん生えています。
素手や軍手なんてもってのほか、革製のしっかりした手袋をつけてていねいに収穫します。
トゲに気をつけながら、まずはざっくり枝ごとハサミで切ります。
ゆずの実はとても繊細。
少しでも枝が残っていると他の実を傷つけてしまいます。ざっくり枝を落としたあとは、ヘタのなるべく根元まで慎重に枝を切り落とします。
くだものの収穫というと爽やかな香りが楽しめるのかなと思いきや、柚子の収穫中に香りがしたらそれは皮を傷つけてしまっている証。
柚子の香りをひっそり恋しく思いながら、みんなで手分けしてどんどん収穫を進めます。
初めはぎこちなかった手つきもどんどん慣れて、たくさんの柚子がとれました。
収穫した柚子は、調味料のほかお酒やジュース、精油や化粧品などに加工されます。
「京都・水尾の柚子ぽん酢」は、地域の農家さんと一緒に無印良品 京都山科で生まれた商品です。京都を中心に一部限定店舗での取り扱いです。
「京檸檬のめんつゆ」「京都丹後の焙煎金ごま」も京都山科生まれのシリーズで取り揃えています。
左から
京檸檬のめんつゆ 消費税込み590円
京都・水尾の柚子ぽん酢 消費税込み460円
京都丹後の焙煎金胡麻 消費税込み620円
普段の食卓用にはもちろん、近頃はちょっとした手土産に選んでいただくこともあり嬉しい限りです。
おいしい食べ方やレシピを見つけたら、ぜひわたしたちにお教えくださいね。
京都山科の産地レポートは
こちらからお楽しみください。
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