みなさん、こんにちは。
すっかり秋ですね。秋といえば食欲の秋。
この季節にご紹介したい商品は、世界の煮込みシリーズです。
「世界の煮込み」というシリーズ名を付けて、4アイテムから6アイテムへ拡大します。
世界の煮込み【チキンのトマト煮】
鶏もも肉と野菜をトマトソースで煮込み、ハーブの香りを生かして仕上げました。
トマトやタマネギ、ハーブ、ピーマンなどの野菜に、蒸し煮した鶏肉やうさぎ肉を加えた「カチャトーラ」(猟師風の)という意味のイタリア料理をお手本にしました。
世界の煮込み【牛肉の赤ワイン煮】
ごろっとした牛肉を赤ワインを使ったソースで煮込みました。
ワインの産地であるフランス・ブルゴーニュ地方の郷土料理で、赤ワインをたっぷり使った煮込み料理である
「ブッフブルギニヨン」(ブルゴーニュ風牛肉煮込みという意味)をお手本にしました。
世界の煮込み【仔羊の煮込み】
仔羊とじゃがいも、たまねぎをトマトと煮込み、香味野菜と赤ワインで香りよく仕上げました。
「ナヴァラン」というフランスで食べられている羊肉と野菜の煮込みをお手本にしました。
本来は出汁は使わず、羊肉の旨味だけで煮込む料理です。
世界の煮込み【チキンのクリーム煮】
鶏もも肉と野菜をトマトソースで煮込み、風味を生かしたホワイトソースで煮込みました。
「白い煮込み」と呼ばれるフランスの家庭料理「フリカッセ」をお手本にしました。
フリカッセはフレンチを楽しむうえで欠かせないメジャーな調理法で、フランスのおふくろの味と言われています。
世界の煮込み【ミートボールのクリーム煮】
牛肉と豚肉の旨みを生かし、たまねぎを加えたミートボールをマッシュルームなどのきのこを加えたホワイトソースで煮込みました。
日本の肉じゃがのように「家庭の味」があり、使用するお肉の種類も牛肉だけで作るものから、仔羊やワイルドミートと呼ばれるヘラジカ等の野生のお肉を使うものまであり、素材にあわせて使うスパイスもソースも違うそうです。
世界の煮込み【ロコモコ】
ハンバーグをごはんにのせて食べるハワイのローカルフードをお手本にしました。
目玉焼きや野菜を添えてお召し上がりください。
もともとは学生向けの安価なファーストフードだったものが、ハワイの郷土料理として定着したといわれています。
ごはんにかけて丼としてだけでなく、煮込みハンバーグとして主菜としても召し上がっていただけます。
煮込み料理と聞いただけで、作るのがちょっと面倒だな・・と思ってしまいますよね。
手間や時間のかかる肉の煮込み料理が、温めるだけで手軽に食べることができます。本格的な味わいをお楽しみください。
無印良品北大路ビブレ