【Café＆Meal COCOSA熊本下通】土用の食べ物｜季節のおはなし

まだまだ梅雨が続きます。

20日から「夏の土用」が始まります。
土用と言えば夏によく聞きますが、
春夏秋冬それぞれに土用の期間はあります。
季節の変わり目
(立春・立夏・立秋・立冬）の
前約18日間を｢土用」と言い、
この期間は土いじりや農作業、家を建てたりすることを避けていたといいます。
土を司る神様が支配する時期なので、土を動かしてはならないという謂れがあったそう。

そもそも日々の農作業の疲れも出やすい時期だったこともあり、無理せず休みましょうねという戒めでもあったと思われます。
この期間に、しまい込んでいる衣類を風にあててカビや虫の害から守る陰干しのことを「土用の虫干し」といいます。
同じように、梅干の天日干しも梅雨が明けるこの時期です。

今年の土用の丑の日は7月27日です。
夏は特に暑さで体力も落ちるということで、丑の日にはうなぎなど精のつくものを食し、体を養っていたということでしょう。
うなぎを食べるという事には諸説ありますが、そもそも、「う」のつくものを食べるという習慣はあったようです。

Cafe&MealMUJI COCOSA熊本下通の
「う」のつくお料理といえば人気のコチラ。

【　うめ酢豚　】
揚げた茶美豚と色鮮やかな夏野菜を甘酢で合わせて、有機梅を使用した梅ダレで仕上げています。
目にも嬉しいコチラのお料理は、夏メニューとして登場してから人気のお料理です。

土用明けまでは、疲れが出やすい時期でもあります。
無理をせず、身体を養う日々の暮らしを楽しみましょう。

皆様のご来店をお待ちしております。

Cafe&MealMUJI COCOSA熊本下通

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