暦どおり、立冬の朝の京都は
冷えた空気にすっぽりと包まれました。
四の五の言わずに、今夜は鍋!
決まりです。
手づくり鍋の素 養生鍋
昨冬から登場した、聞き慣れない名前のこの商品。
少し離れて覗き込んだり、パッケージをしげしげと眺めるお客様を
売り場では、たびたびお見受けしました。
なつめ・クコの実・高麗人参エキス・16種類のスパイス、と
揃えるのにはハードルの高い食材が、ひと袋にギュッと集まっています。
ここは敢えて「いつもの」鍋の具材で作ってみましょう。
大根、里芋、きのこ、つみれ、お揚げさん、お餅。
ねぎや白菜も似合うはずです。
カレーに似た風味と植物の香りが混ざったような味、と言えばお伝えできるでしょうか。
サラサラとしたスープに、はちみつを回し入れたなら 甘みと旨さが深まり
白ごまの食感も楽しく、
そのおいしさは、スープを残さず飲み干してしまいたくなるほどです。
ロブスターと生クリーム、の文字に期待が膨らむ
手づくり鍋の素 海老のビスク鍋。
こちらはシンプルに、リゾット仕立てに挑戦します。
温めて食べるパックごはん 白米 (もちろん、冷ご飯や冷凍ご飯でも。)は
そのまま鍋の素と合わせ、分量の牛乳を加えたら蓋をして、とろ火にかけます。
時々かき混ぜながら、くつくつと静かに煮立たせたら
少し火を強め、よく溶いた卵をふんわりと加えてみてください。
目にもおいしいビスクリゾットのでき上がりです。
チーズのトッピングがぴったりなのは、言うまでもありません。
手づくり鍋の素シリーズ の魅力の一つは、
いつもの食材をちょっとよそ行き顔に変身させてくれるところ かもしれません。
我が家のキッチンにいつもある 慣れ親しんだ食材たち。
愛すべき「いつもの」暮らしに、小さな句読点がほしい時には
食品売り場へ、どうぞいらしてください。
冬はこれから!
鍋の楽しみ 始まったばかりです。
無印良品 イオンモール京都五条