【ユニモちはら台】新商品のジビエカレーができました。

こんにちは。

無印良品ユニモちはら台です。

今回は、新しく登場したジビエのカレーについて、スタッフの感想をご紹介します。

みなさんは、「ジビエ」という言葉を聞いたことがありますか？
「ジビエ」とは、狩猟で得た鹿や猪、鳥などの野生動物の肉を意味するフランス語で、狩猟が解禁される秋から冬にかけて楽しめる森のめぐみです。
日本でも古くから、「猪肉＝ぼたん」「鹿肉＝もみじ」として食す習慣があります。

近年、野生動物の増えすぎや、人と動物の距離が近くなっているという事が問題視されるようになりました。
原因を紐解いてみると、林業・農業の高齢化、後継者不足による耕作放棄や山林の開拓により、人と動物とを隔てる区域がなくなってきていることが要因の一つとして考えられています。

無印良品では、「害獣は駆除して当然」というような人間本位な考えではなく、「野生動物との共存、自然を守る」という想いで、ジビエ肉を食文化として受け入れ、活用を拡大していく取り組みとして、ジビエのカレーを商品化しました。

無印良品ユニモちはら台では、まずは働くスタッフがジビエ肉への先入観をなくそうと考え、全員がジビエのカレーを実食してみました。
 スタッフが実食した感想を、いくつかご紹介します。

『① 素材を生かしたジビエのカレー　鹿肉とマッシュルームのカレー』消費税込450円
鹿肉は、お馴染みのひき肉と同じ食感です。
マッシュルームがごろっと入っていて食感が楽しいです。
 
スタッフA：鹿肉と聞くと抵抗がありましたが、臭みはなく、気づいたらご飯が進んでました。
 
スタッフB：スパイスが効いていて欧風ならではのコクがありました。肉の臭みも感じることなく固すぎず、とても食べやすかったです。
 
『② 素材を生かしたジビエのカレー　猪肉と３種の豆のカレー』消費税込450円
 
写真のとおり、豆がゴロゴロ入っているので、豆好きにはたまらないカレーだと思います。臭みもありません。
 
スタッフ C:普通のひき肉より歯応えがあって美味しかったです。
 
スタッフD:スパイスの味も美味しかったです。肉が主役というより、豆が主役のカレーだと思いました。
 
  どちらも想像するような獣感が全くなく、食べやすいという意見が多かったです。
みなさんの食卓で、ジビエについて話すきっかけになれば幸いです。
 

無印良品ユニモちはら台