こんにちは、無印良品モラージュ菖蒲です。
もう12月半ば、肌寒い日々が続きますね。
本日はそんな寒い冬におすすめの商品をご紹介いたします。
それがこちら、
『
綿であったかインナー』

下記クリックで商品ページへ
『綿であったかインナー・婦人用』
『綿であったかインナー・紳士用』
『綿であったかインナー・ベビー(80〜100)用』
『綿であったかインナー・キッズ(110〜150)用』
特徴はなんと言っても"綿"です。

実は無印良品では、あったかインナーの綿の混合率を高くする努力をしてまいりました。
2008年発売
『ぬくもりインナー』
(婦人・裏綿100%丸胴八分袖シャツ)
・ポリエステル : 60%
・綿 : 40%
2016年発売
『綿混あったかインナー』
・綿 : 47%
・アクリル : 28%
・レーヨン : 19%
・ポリウレタン : 6%
2018年発売(現行モデル)
『綿であったかインナー』
・綿 : 93%
・ポリウレタン : 7%
なぜ"綿"にこだわったかと言いますと、
それは"お客様からの声"でした。
防寒用の機能性インナーは化学繊維の混合率が高いものが多いです。
しかしながら、アクリルやポリエステルは綿と比べ、肌の油分を過剰に吸収してしまうため、
乾燥肌の方や、アトピーやアレルギーで化学繊維が肌に合わない方、お子様のように肌が敏感な方には不向きと言えます。
化学繊維の機能性インナーも、
無印良品の特殊加工を施した綿で作られた『綿であったかインナー』も、
汗を熱に変える発熱効果を利用しています。
特に化学繊維の『レーヨン』という素材は吸水性や吸湿性に優れており、
繊維の吸湿が飽和状態になるまで発熱を続ける性質を持っているため、
機能性インナーには欠かせない存在でもあります。
しかし、吸水率が飽和してしまうと乾くのが遅くなるという欠点もあります。
「乾くのが遅い」ということは、汗を吸収できずに体を冷やすおそれがあり、
汗が引いた途端に寒く感じてしまうことがあります。
またレーヨンは摩擦に弱いため、毛玉が出来やすいのも難点です。
また、冬の大敵、静電気ですが、
実は組み合わせる素材によって発生しやすくなってしまうのです。
そもそも静電気は、異なる素材でできた衣類がこすれることで発生します。
衣類同士がこすれると、一方はプラス、もう一方はマイナスの電気を帯びることがあります。
これを「帯電」といい、帯電している衣類から静電気が「放電」されることにより静電気が起こります。
+プラスの電気を帯電しやすい素材
↑ ナイロン
↑ ウール
↑ レーヨン
↑ 絹・シルク
綿・コットン (帯電しにくい素材)
↓ 麻・リネン
↓ アセート
↓ ポリエステル
↓ アクリル
-マイナスの電気を帯電しやすい素材
衣類に用いる素材の中で綿が最も帯電しにくい素材と言われています。
つまり、どんな素材の服とも合わせやすく快適に重ね着できます。
そういった要因から、お肌の敏感なお客様のために化学繊維を減らして、
"綿"で機能性インナーを作れないかと研究し、生まれたのが綿93%の『綿であったかインナー』です。
伸縮性を高めるためにポリウレタンを混合しておりますが、子供用の『綿であったかインナー』は綿100%です。
もちろん、こだわりは素材だけではありません。
着心地も追求いたしました。
無印良品のインナーは洗濯表示のタグがチクチクしないように、
子供用はタグを外側に、大人用はタグを使わずに転写プリントにしています。
タグがチクチクと肌に触れる不快感が無く、気持ちよく着ることができます。

また、こちらの『綿であったかインナー』はもちろん、一部のインナーやパジャマなどで、
脇に縫い目のない縫製を行なっているため、着用時に縫い目が当たってチクチクすることもありません。

ちなみに…
無印良品で使用されている綿・コットンは全て『オーガニックコットン100%』です。

一般的に通常のコットン製品の3倍のお値段がするとも言われている無農薬のオーガニックコットン製品。
お値段はなんと
婦人・紳士用が1点 税込990円
子供用が1点 税込790円
さらに今なら
12月25日(水)までの期間限定で
婦人用2点で税込1,490円(1点あたり税込745円)
紳士用2点で税込1,490円(1点あたり税込745円)
子供用2点で税込1,290円(1点あたり税込645円)
ぜひ、お買い得なこの機会に
無印良品の"綿"にこだわった
『綿であったかインナー』をお試しください。
無印良品 モラージュ菖蒲