イオンモール久御山

【イオンモール久御山】アースデイ~無印良品のサステナブルな活動~

麻の服

お知らせ

2023/04/22

【イオンモール久御山】アースデイ~無印良品のサステナブルな活動~

今日、4月22日は地球のことを考え行動する日「アースデイ=地球の日」。みなさんはご存知でしたか?

京都にて開催中の「アースデイ in 京都 2023」は、環境記念日に合わせて行われる環境イベントです。無印良品はこのイベントに賛同し、たくさんの方に無印良品のリサイクル・リユースの取り組みを知ってもらおうと、サテライト会場として参加します。

 

■不用品の回収

無印良品では、無印良品の衣料品、PET素材ボトル、紙ハンガー・フック、ご自宅で不要になった保冷剤の回収に加え、この春プラスチック製品の回収もはじめました。みなさまから回収したリサイクルされる商品は破砕、洗浄、分別後に、再生樹脂として自社商品に生まれ変わります。

サイクル

■服の回収

2010年から長い間大切にされた服を回収し資源としてエネルギーにかえる取り組みを行ってきました。そのなかで手を加えることで着ることができる服を、「ReMUJI」と名付け、国内で染め直し新たな商品として販売しています。

 「ReMUJI」で生まれ変わった服たちは、日本で古くから親しまれてきた藍色や黒に染められています。藍色と一言で言ってもその濃淡は様々。明るい青色や緑味のある青色、濃紺など、「これいいな」と思う色の服が見つかるはずですよ。

remuji1
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回収にご協力いただいたお客さまでMUJI passportをお持ちの方には1,000マイルを差し上げます。ご希望の際はお近くのスタッフまでお声がけくださいね。

ごみの分別ルールを守ること、ものを修理して長く大切にすること、必要なくなったものを誰かに譲ったり、リサイクルショップに持ち込むこと。普段何気なくしているこんなこと、あんなことも実はリサイクル・リユースにつながっている。私たちができることはほんの小さなことかもしれないけれど、その積み重ねや考え続けることが大切なんだと思うのです。

ぜひ、みなさまもこの活動にご参加ください。

 

■買って着ることが地球環境に役立つ無印良品の麻の服

最後に、買うことで地球環境に役立つ無印良品の麻をご紹介します。

麻の服は通気性、速乾性、吸放湿性にすぐれ、蒸し暑い日本の夏に適した涼やかな着心地です。他の自然由来の素材と比べて強度が高く、水を含むとその強さはさらに増します。繰り返し永く使えるため、古くから人々のくらしを支えてきました。ハリコシがあり、着るほど、洗うほどに肌になじみます。また、害虫に強く、化学肥料や農薬が不要なので、少ない肥料や水で育ちます。栽培条件が少なく麻が育った土地は次に植える作物が育ちやすいようにバランスを整えてくれるため、環境にも生産者にもやさしい素材です。

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無印良品

無印良品の誕生は1980年。起点は物の生産プロセスを徹底して合理化することで簡潔で気持ちのいい低価格商品を生み出すことでした。「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」を通して見つめ直した実施本位の商品を作り続けています。

無印良品のリサイクル・リユース