こんにちは。ららぽーと富士見です。
新米のおいしい季節となりました。
買い置きしていた缶詰で、簡単に新米に合う一品できないかしら?
缶詰でなにつくろう第4弾をお届けします。今回は「にしんの水煮」を使ってつくだ煮をつくりました。
この缶詰は、数の子をとったあとの身の部分を、細かい骨まで食べやすいようまるごと水煮にしています。
缶を開けると小骨付きのにしんの水煮が現れます。
【にしんのつくだ煮】
酒、みりん、水、各大さじ2
しょうゆ、砂糖、各大さじ1
生姜ひとかけらの千切り
①調味料、生姜を鍋に入れ、ふつふつと沸いてくるまで火にかけます。
②沸いたところに、にしんの水煮を入れます。
頻繁に混ぜると、にしんの水煮が崩れるので、鍋をあおりながら上下を返します。
煮汁がなくなるまで煮ます。(7分程)
出来上がりすぐよりも一日経ってからの方が味がなじみます。
おいしいけれど、普段なかなか食べる機会がない魚や、食べづらいからと敬遠されやすい魚、工程上使いきれない部位や加工しづらい部位など、魚のおいしさをまるごと味わえる水煮の缶詰です。
本来は食べることが難しい魚の骨もやわらかく仕上げているので、骨ごと食べられるだけでなく、骨から出る旨味も一緒に楽しめます。そのままでもおいしいですが、下処理をしなくても良いので簡単に料理にも使えます。
無印良品ららぽーと富士見