ららぽーと富士見

【ららぽーと富士見】魚の缶詰で何つくろう・4にしんのつくだ煮

缶詰

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2020/10/17

こんにちは。ららぽーと富士見です。

新米のおいしい季節となりました。

買い置きしていた缶詰で、簡単に新米に合う一品できないかしら?

缶詰でなにつくろう第4弾をお届けします。今回は「にしんの水煮」を使ってつくだ煮をつくりました。


この缶詰は、数の子をとったあとの身の部分を、細かい骨まで食べやすいようまるごと水煮にしています。

中身


缶を開けると小骨付きのにしんの水煮が現れます。

 

【にしんのつくだ煮】

酒、みりん、水、各大さじ2

しょうゆ、砂糖、各大さじ1

生姜ひとかけらの千切り

①調味料、生姜を鍋に入れ、ふつふつと沸いてくるまで火にかけます。

鍋の中


②沸いたところに、にしんの水煮を入れます。

頻繁に混ぜると、にしんの水煮が崩れるので、鍋をあおりながら上下を返します。

煮汁がなくなるまで煮ます。(7分程)
 

できあがり


出来上がりすぐよりも一日経ってからの方が味がなじみます。

おいしいけれど、普段なかなか食べる機会がない魚や、食べづらいからと敬遠されやすい魚、工程上使いきれない部位や加工しづらい部位など、魚のおいしさをまるごと味わえる水煮の缶詰です。

 

本来は食べることが難しい魚の骨もやわらかく仕上げているので、骨ごと食べられるだけでなく、骨から出る旨味も一緒に楽しめます。そのままでもおいしいですが、下処理をしなくても良いので簡単に料理にも使えます。

 

無印良品ららぽーと富士見