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【ららぽーと富士見】冬至ですね。柚子湯にしましょう。落ちわたふきんで柚子袋

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その他

2019/12/22

こんにちは。ららぽーと富士見です。
12月22日は冬至です。一年の中で一番昼が短く、夜は長い一日です。
冬至=湯治の語呂あわせから柚子湯に入って体を温めるのも冬至の定番ですよね。
柚子湯に使う柚子袋を落ちわたふきんでつくってみました。

三徳袋と呼ばれる袋物を少しアレンジしました。縫う箇所は一辺だけです。

短時間で出来ますので是非お試しください。

 

【つくり方】

ふきん一枚を半分に折り、短い辺を一辺縫います。写真のように整えます。

中心にひもをつけます。

写真のように形を整えます。

お好みで刺繍をします。
柚子を刺繍しました。
アウトラインステッチで柚子の輪郭を刺繍します。
バリオンノットステッチでぼこぼこした柚子肌を表現します。
柚子のへたは細い緑色で小さい三角を刺繍したあと、ラインを足します。

【包み方】

入れたいものはまず、左下に入れます。右側の布を被せます。

刺繍のワンポイントが見えるように巻きます。

ひもを結び完成です。

三徳袋は江戸時代から作られていたという袋ものです。漁師の釣針を入れていたそうです。

女性が自分の着物の端切れでつくって、お守り代わりに想い人に贈ったというロマンチックな一面もあります。

さて、肝心の柚子ですが、スーパーで先週辺りから並んでおりますね。
我が家は毎年もらい柚子をします。
もらい柚子とは私が考えた造語です。辞書風にお伝えいたしますと、、、

【もらい柚子】:柚子湯用の柚子を自身で用意せず、知り合いからの好意で用意する様。


今年は、本日に至るまで、もらい柚子がございません。母からは焦りが感じられません。私はというと、柚子湯袋を用意したので、試したい気持ちでいっぱいです。

母のように、あったらあったで、無ければ無いで。このくらいの気構えの方が柚子湯でより温まりそうです。

今年は私から母へもらい柚子することに決めました。

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