新元号が「令和」に決まり、日本中が沸き立つ今日この頃みなさんいかがお過ごしですか?
こんにちは、ブログ担当のAです。
我が家では毎年寒い時期に味噌作りを行っています。バタバタしている間に桜が開花する季節になってしまいましたが、今年は無印良品のホーロー容器を使って大豆から味噌を仕込んでみることにしました。
無印良品のホーロー容器は、容器の中の空気を抜くことができるバルブが付いていてしっかり閉できるようになっています。

また、サイズ豊富でスタッキングも出来るので冷蔵庫の中でもスッキリ収納することができます。

ホーロー容器は塩分にも強いので、味噌作りにもぴったり。
出来上がりが4kgになるように材料を用意したので、その中でも一番大きな「液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 深型・大 ¥1,890」を2つ使って味噌を仕込んでみます。

袋から出した大豆はこんな様子。
それを一晩、大豆の4倍の水につけると…

まん丸だった大豆が水を吸って楕円になりました。
これを強火にかけ、沸騰したら中火にし30分間茹でます。
灰汁が出るので一旦煮汁を捨てて水を入れ替えて、今度は弱火で3〜4時間、煮汁が少なくなって来た水を足しながら茹でます。

指で簡単に潰れるくらい柔らかくなりました。

茹で上がった大豆をフードプロセッサーでペースト状にします。フードプロセッサーの刃が回りにくい場合は煮汁をすこし加えます。

今回は生の米麹を使って味噌を作ります。とてもいい香り。

麹に塩を混ぜて塩麹を作ります。

塩麹に先ほどの大豆のペーストを少しずつ加えながら混ぜ味噌だねを作ります。

混ざり切ったら、味噌だねを手のひらサイズに丸め、手に叩きつけて空気を抜きます。

丸めて空気を抜いた味噌だねをホーロー容器に叩きつけるようにして入れ、きれいに整えます。

空気に触れないよう密閉して暗いところで3ヶ月〜半年間寝かせます。

3ヶ月〜半年後ということは…令和元年の夏には、手作り味噌を味わうことができそうでワクワクしています。
手作り味噌の続報をどうぞお楽しみに!
無印良品 広島アルパーク