(閉)広島アルパーク

わたしが出会った無印良品|MY FIRST MUJI|

わたしが出会った無印良品

その他

2021/01/05


こんにちは。
無印良品広島アルパークの店長です。
今日は、私が初めて出会った『無印良品』を紹介したいと思います。
定番、文房具

出会いは大学生の時。初めての使った商品は文房具でした。
シンプルで、周りと被っても気にならないようなデザインが好みに合っていました。
この時出会った無印良品は『シンプルで素敵なデザインの文房具屋さん』でした。
オックスシャツ
カレー、お菓子

そこから少しずつ、「あ、こんなのもあるんだ」「こんなものまで!」と色々なものに触れ、愛用していました。
この頃には無印良品=『シンプルで素敵なデザインのなんでも屋さん』になりました。
そうはいってもそこまでで、それ以上に無印良品のイメージが変わることはしばらくありませんでした。

大学3年生の冬、いよいよ就活を始めた頃、初めは色々な大手メーカーを受けました。
皆が知っている商品を作ることに携わる、というのがやりがいになると考えていたからです。
そんな時ふと、手元のスケジュール帳が目に入りました。「そっか、無印もいいかも」
初めはそれくらいの気持ちで、会社説明会を受けに行きました。
そこでまた、新しい無印良品に出会いました。
当時のコピーです

『これがいい、ではなく、これでいい、を届けるお店』
過剰な装飾を省いた、実質本位の商品作り。その結果として、シンプルな商品たちが作られています。
そうした商品を使うことは「これがいい」ということよりも「これでいい」という理性的な満足感を得ることです。
そうした「これがいい」という考え方の人が少しでも増えていけば、ちょっとずつでも、世界はより良くなっていくのではないでしょうか。
詳しくは、こちらを是非ご覧ください。

この話を説明会で聞き、「すごい!ただの雑貨屋じゃないんだ!」と思いました。
沢山のお客様に支持をいただいていて、それでいてきちんと、これからの社会や世界のことも考えている。
こんな会社で働けたら、きっとやりがいを感じるだろう。そうして、この会社が第一志望になりました。
オーガニックコットン
コットンは、生産者にも優しいオーガニックコットンです。大量生産のために農薬を使うのは簡単ですが、持続的な生産はできません。
カラーのないボックスです
白い商品を作るための漂白は、商品としての機能には直接関係がありません。染める必要のないものは、生地本来の色のまま=生成です。
いわゆるカラーボックスとして流行したこうした収納用品も、素材そのままの色です。
ふぞろい
サイズや見た目は、食品の本質であるおいしさには関係ありません。不揃いでも、おいしいものはおいしいのです。


実際に、日々こうした商品をお客様に提供し、満足いただけるよう試行錯誤をしていくこの仕事は、とてもやりがいがあります。

つぎに目指すのは、『地域になくてはならない存在』としての無印良品です。
BRING
資源は無駄にしません。
給水器
プラスチックごみの削減に取り組みます。
糖質オフ
体が資本。健康志向な食品も作っています。

これからはより地域に根差したお店になれるよう、日々精進していきます。


このように、私は様々な『無印良品』に出会ってきました。
みなさんも、ぜひ色々な『無印良品』を探してみてください。

只今、近隣店舗の店長によるおたよりを週刊・リレー形式でお届けしています。
宜しければ、そちらもご覧ください。
次回は無印良品イオンモール広島祇園の店長のおたよりです。ぜひご覧ください。


無印良品 広島アルパーク

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