無印良品500 草加ヴァリエ

【MUJI com 草加ヴァリエ】綿であったかい理由のハナシ

綿であったか

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2021/10/29

こんにちは。
なんだか今年は急に気温が下がり、秋を通り越して冬の気配さえ感じるようになりましたね。

本日は冬の相棒、「綿であったかインナー」シリーズのご紹介です。
無印良品では毎年人気で、綿であったかい、綿なのにあったかい、これからの時期の必須アイテムです。
ただ、綿って冬にはどうなの?本当にあったかいの?と思ってしまいますよね。
そこで綿について少し勉強をしてみました。
綿 素材
私たちの生活になじみのある綿ですが、植物の「ワタ」から採取される繊維です。
綿花ともいわれていますが、実は花ではなくワタの果実の部分のことをいいます。

綿の特徴は吸水性、吸湿性に優れ、肌触りが良くなめらか、染色しやすく発色が良い、冬あたたかく夏は涼しいというのが主です。
一般的には汗をかく夏向きの素材、というイメージの方が多いのではないでしょうか。

しかし、綿の繊維は中心がマカロニのように空洞になっていて、熱伝導性が低く衣類にたまった熱(体温)を外に逃がさず、あたたかさを保ちます。
逆に夏は汗を吸収して放出しようとする時の気化熱により温度を下げるとともに、水分は外に発散され通気性が上がります。
あったかインナー4
なんだか難しい話になってしまいましたが、つまり綿という素材は、冬には天然の「吸湿発熱素材」になるということなのです!これが綿なのに暖かい理由です。
綿であったかインナーはこの綿の力を高める加工を施し生まれました。
しかも洗濯を繰り返してもその機能は衰えません!

化繊の機能性インナーはパチパチッと静電気が起きやすく、お肌の乾燥も気になりませんか?
綿でつくられたあったかインナーは静電気も起こりにくく、肌の油分を過剰に吸収しないのでお肌にもやさしいです。

お値段もずっと良い値、790円です!毎日使うものだからこの値段はうれしいですよね。
Tシャツからレギンスなど種類も豊富です。まずは1枚、お試しください!この冬のあなたをやさしくあたためますよ。
綿であったかパッケージ






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