中央林間東急スクエア

【中央林間東急スクエア】古き良きを知る。

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スタッフのおすすめ

2021/05/21

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2009年に販売開始した初代のバターチキンを数量限定で復刻しました。
カシューナッツとバターを使った、濃厚でまろやかな味です。
現在発売中のバターチキンは5代目なんですよ。

ちなみに、初代バターチキン発売当時のレトルトカレーの売上No.1は「グリーンカレー」でした。
グリーンカレーは辛さが強く、お客様を選ぶ商品でもありました。
そこで、もっと多くのお客様に食べていただけるカレーを作ろうと企画開発され出来上がったのが、この「バターチキンカレー」です。

インドカレーブームの波が来ていて、そのインドカレーの中でも
まろやかな辛さでクリーミーな、「バターチキン」が日本人に合うだろうと企画されました。

この初代「バターチキン」は、「日本のごはんに合うインドカレー」をコンセプトに考えて作られており、
バターと生クリームのコクが効いた、まろやかさとクリーミーさを中心に味が組み立てられていました。
現在のバターチキンは、
「カスリメティ」というスパイスや「ギー」といった
現地のバターチキンに使われている食材を使って作られていますが、
当時はまだ日本人に馴染みのあるカレー粉を使っていました。

この「バターチキン」が10年以上(今年で12年目)も続く人気商品になったのは、
発売から3年後の2012年に、当時の開発担当者が初めてインドへカレーのリサーチへ行ったのがきっかけです。
このときに現地でスパイスの使い方を学んだことで、このあとのレトルトカレーの作り方が大きく変わります。
その後も定期的にインド各地やタイへ足を運んでリサーチを重ね、
現地の味を学ぶことで味のポイントになるヒントを探していますが、その原点ともなった商品です。
ぜひ当時の味と現在の味を食べ比べてみてくださね。

また、今週の新商品は復刻だけではありません!
「ナン」も新発売です!
これまでの粉から作るタイプも大人気なのですが、
温めるだけで食べられる手軽なタイプも新登場です。
02

本場の味を手軽に食べられるように
①1枚ずつ手のばしで作っています。
専門店のナンのように、1枚ずつ手で伸ばして生地を凹凸にしてから高温のオーブンで焼いています。
生地の薄い部分はカリっと香ばしく、厚い部分はふっくらとした食べごたえのある食感に仕上がっています。
②食べやすいサイズ感
お皿からはみ出るくらい大きなサイズのナン。
家で食べる時にはお皿のサイズやあたためる時のトースターにも収まりやすいサイズにしました。
③長期保存が可能
賞味期限は常温で60日。一般的なパンに比べて長期の保存が可能です。

トースターで1~2分ほど焼くのがおすすめです。
カリっととモチっとの食感と生地の香ばしい風味も増しますよ!

薄くスライスしてサンドイッチにしたり、くるくる巻いてホットドッグにしたりしても美味しそうですね。