先日、倉敷の美観地区の近くにある「芸文館」の敷地内で開催されたフィールド・オブ・クラフト倉敷(通称FOC倉敷)に行ってきました。

毎年GW後の5月の土日の二日間、日本の各地から物作りの作家さんたちが一堂に集まる人気のイベントです。
今年は5月11・12日の二日間開催されました。

私は2日目の日曜日にお邪魔しましたが、まるで真夏のような暑さの中大勢の方で賑わっていました。


食のブースもいくつか出店してあって、皆さん日陰のテーブルやご自身で用意されてたレジャーシートを敷いて美味しそうなお弁当やおうどん、コロッケなどを楽しそうに食べていらっしゃいました。

ワークショップでお世話になってる「暮らしと植物」さんも実行委員をされながら珍しい植物の種を展示されていました。

日向にいるとクラクラしそうなほどの陽気でしたが、日陰やテントの下は気持ちが良かったです。
倉敷の街の中にある美観地区は観光地としても広く知られていて、県外の方でもご存知の方は多いと思います。
民芸の街と言われる町が日本国内のあちらこちらにありますが、倉敷もそのひとつです。
民芸とは民衆的工芸の略語だそうです。
日常の生活に関わる美の概念で鑑賞を目的とする美術工芸品に対して、人々の暮らしの中で使われる丈夫で美しい品々のことを民芸品と呼んでいるそうです。
無印良品の生活雑貨はもちろん民芸品ではないですが、暮らしの中にちょっとしたこだわりの雑貨を取り入れたり見た目の統一性を持たせてすっきり美しく暮らすことはどこか無印良品の世界観に通じるものがあるように私は感じます。
倉敷の街の中でも特に美観地区にはこの民芸品を取り扱っているお店があちこちにあります。
アリオ倉敷からも少し足を延ばしていただけると徒歩で15分くらいで行ける場所にあります。
よくご存じの方はもちろん、まだ行ったことのない方は是非お散歩にいかがでしょう?
※以前のblog記事でもお知らせしましたが、アリオ倉敷とイオンモール倉敷の2店舗で倉敷の街情報やお互いのお店の情報を発信していきますので今後の2店舗の更新をお楽しみに!
無印良品 アリオ倉敷