イトーヨーカドー船橋

【イトーヨーカドー船橋】「もしも」のための備えを日頃から。|いつものもしも

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その他

2022/09/01

みなさんこんにちは、イトーヨーカドー船橋です。
 
9月1日は「防災の日」。
防災の日は1923年9月1日に起こった「関東大震災」という大地震にちなみ、制定されましたが、昨今では大地震だけでなく、台風・大雨なども含め災害が多くなってきてました。
また、新型コロナウィルス感染症の拡大により、外出が出来ないなど、「もしも」に対する備えが重要になっています。
 
防災の日をきっかけに、お家の備えを点検してみませんか?
 
【点検ポイント】
点検① 食材のストック
大きな災害が起きたとき、生き延びるためには7日間分の食料が必要と言われています。
最初の2-3日は冷蔵庫の物を食べて過ごせるとしても、その後の食事は日持ちし、おなかにたまるものが必要です。
乾パンなどの非常食もありますが、普段食べなれていないものは、少し心もとなく感じますし、普段は食べないものなので、いざ災害が起きたときには賞味期限が切れている、なんてことも。
食べなれたレトルト食品などを少し多めにストックし、食べたら買い足す「ローリングストック」をすると、不安な時でも食べなれた味に、少し不安がぬぐえます。

 
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点検② 日用消耗品のストック
不測の事態が起こったときには、自宅避難などにより、家の中で長い時間を過ごすことも想定されます。食料とともにに、トイレットペーパーやごみ袋など、ふだん使いの消耗品をストックしておくことも大切です。
ビニール製のゴミ袋は水を汲んだり、においのあるものを入れて保管したり、寒さや雨の時には穴をあけてかぶることで体を守ったりと様々な用途があります。大小で用意しておくと便利です。
 
 
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点検③ 乾電池と充電池
停電が起こったときに心強い、乾電池や充電池といったポータブル電源。
多めに持つことでで安心してしまいがちですが、乾電池には使用推奨期限があります。
こちらもローリングストックで使いながらストックしていきましょう。
また、手回し式の充電器があると、電池を使い切った後でも充電ができるので、ひとつ持っておくと便利です。
 
 
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点検④ 非常用のあかり
大きな地震や台風、停電が起きると、翌日に完売してしまうものに「懐中電灯」があります。
お持ちの方も多いと思いますが、いざ使おうとすると、電池がだめになっていたり、接続部分がさびていて使えないことも。
電池や電球の点検も、忘れずにしましょう。

 
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点検⑤ 薬・救急用品と防災セット
くらしの常備品として、もしものときに頼りたい薬や救急用品などは、ひとまとめにして持ち出せるようにしましょう。防災セットなどで、普段使いと分けて管理している場合は、定期的に中身の点検をしましょう。また防災用品や持ち出し用品を入れるバッグは、リュックなど、両手が空くものにしましょう。

 
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点検⑥ 避難先とハザードマップ
災害は、いつどこで遭遇するかわからず、家族と別々の場所で被災する可能性もあります。
また、避難したつもりが危険な場所だった…なんてことも起こりえます。
自宅や学校、職場近くのハザードマップを確認し、安全な避難場所を確認しましょう。
また、停電や充電切れ、電波障害などで、家族とすぐに連絡が取れるとは限りません。
災害が起きたとき、連絡が取れないとき、どこに集合するかやどのように連絡を取るかを決めておき、共有しましょう。

 
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「いつも」のちょっとした心がけや準備が、「もしも」の時に役立ちます。
定期的に、もしもに備えて「いつも」の暮らしや備えを見直してみてくださいね。
 

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