こんにちは
無印良品オアシスタウンキセラ川西です。
もうすぐ2023年が終わりますね。
みなさまは新年を迎える準備、できていますか?
今回は、新しい年を迎える際に飾る「お正月飾り」のご紹介をします。
そもそもお正月飾りとは、訪れた家を一年を通して守護してくれる年神様をお迎えするための目印です。
不浄なものを寄せ付けない結界の役割を果たし、神様に安心して滞在していただける神聖な場所に整えます。
飾る場所は、玄関先の軒下、玄関ドア、神棚等です。正月事始めとして12月13日以降に飾ります。
また、お正月飾りのそれぞれの飾りにも意味があります。
〇扇:末広がりの扇は末永い家の繁栄を意味します
〇稲穂:穂先に沢山の実がつく稲穂は豊かさの象徴です。実りの多い年になるように願います。
〇松:1年を通して緑を絶やさず千年といわれる長い寿命から健康長寿の象徴です。
〇水引:吉事があるように願いを込めて結ばれています
〇御幣・四手:清浄な場所であることの印として用いられます
このようにお正月飾りには、これから始まる1年がよりよくなるように願いを込めたものばかりです。
無印には輪飾り、しめ縄、玉飾り、麻縄結び、前垂れのように種類が豊富な正月飾りがございます。
◎輪飾り(ふたば結び、3色扇、赤金扇)、紙輪飾り(赤扇)
◎しめ縄(梅結び)、前垂れ(金扇)、麻縄結び(白紙垂)、玉飾り(輪結び)
お家にあった無印のお正月飾りを飾って、晴れやかな気持ちで新年を迎えませんか?
無印良品オアシスタウンキセラ川西