【錦糸町パルコ】BOOKS 今月のオススメ
こんにちは、無印良品 錦糸町パルコです。
先日、関東甲信の梅雨入りが発表されましたね。
ところで皆さんは読書に適した時間を「三余」ということをご存知でしょうか。
冬の年の余、夜の日の余、そして雨が降り何も作業ができないひと時を時の余というそうです。
そこで本日はそんな「時の余」に読みたくなるような本をご紹介いたします。
「雨を、読む。」佐々木まなび
日本は古来から雨を親しみ、さまざまな表現で雨を表してきました。
この本では春の雨や夏の雨など季節ごとに降り注ぐ雨にまつわる言葉や物語を楽しむことができます。梅雨のこの時期に読みたい趣深い一冊です。
「晴耕雨読ときどきワイン」玉村豊男
晴耕雨読とは「晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で読書をすること。」だそうです。
著者である玉村豊男さんが軽井沢移住後数年を経てから、ヴィラデスト農園を東部町に設営し礎石を築くまでの数年間が綴られています。そして、この本は『旅の手帳』に連載されていたエッセイのため、一編一編が短く読みやすい本となっています。
雨の日にワインを嗜みながら読みたい一冊です。
「おとなのゼリー」高石紀子
読書のお供には季節のお菓子が必須です。
蒸し暑い日にはさっぱりしたゼリーなどはいかがでしょか。
ゼリーというと簡単に作れることから子どものおやつのイメージがあるかと思います。
ですが、この本では洋酒やハーブを加え味に奥行きを出し、大人も楽しめるデザートとなっています。
その日に読む本のイメージに合わせて作ると「時の余」がより豊かになるのではないでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
当店をフォローいただきますと、新商品の入荷情報や、サービスの紹介など役に立つ情報がみなさまに届きます。
ぜひ、錦糸町パルコをフォローして、お楽しみください。
無印良品 錦糸町パルコ
https://shop.muji.com/jp/kinshicho-parco/