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【錦糸町パルコ】みんなの「ヤクに立つ」ヤクウールの話。その2

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2019/11/01

そろそろ紅葉の季節がやってきますね。みなさん、今年の秋冬服はどんなものを着ますか。

無印良品では、毎年ヤクというウシの仲間の毛を使用したヤクウールのニットを販売しています。あたたかくて、着心地がいいですよ。ニットを買うときに気になるのはやっぱりお手入れ方法ですよね。

今日は前回に続きヤクウールについて、「ヤクに立つ」お手入れ方法をご紹介します。今回はブラッシング編です。

みなさんは普段、ニットを着たあとどんなお手入れをしていますか?
着た後にブラッシングをすることで、汚れを払い落とし、花粉などもつきにくくなります。まずは、ブラッシングのブラシ選びから見てみましょう。

~ヤクウールに合う、洋服ブラシ三箇条~
一、ブラシは天然毛でできている。
一、手のサイズに合っている、持ちやすい。
一、植毛の密度が高い。

ブラシの種類には、豚毛や馬毛のブラシがあります。
現在、無印良品では豚毛の「ブナ材洋服ブラシ」(890円)を販売しております。

今回はこちらを使ってお手入れ方法をご紹介しますよ。

①まず、編地の地の目にそって、やさしくブラッシングします。ここでニットについたホコリや汚れを取って毛並みをそろえましょう。

上から下に払い飛ばすようにかけていくのがポイントです。
繊維の目を整えることで、毛玉付きにくくなり、きれいな状態を保つことができます。

②毛玉ができたときは、毛玉取り器や手でやさしく取りましょう。無理に毛玉をひっぱってとらないようにしましょう。

この方法で、ニットのお手入れもバッチリです。

ちゃんとお手入れすれば長く着回せるヤクウール。ぜひ、お手入れのことも考えながらヤクウールのニットを店頭で手に取ってくださいね。

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