イオンモール津南

【イオンモール津南】 「農業×工業×商業」|房どれミニトマト農園に行ってきました。

00

スタッフのおすすめ

2021/05/05


皆さん、こんにちは。
無印良品イオンモール津南です。

5月の土日限定で販売中の房どれミニトマト
皆さんはもう食べられましたか?

さて、先日
房どれミニトマトを栽培している
三重県いなべ市のアグリッド農園に
行ってきました。

今回は
どんな風にトマトが作られているのか
ちょっとだけご紹介したいと思います。


こちらがアグリッド農園です。
 
1


農園に行く前は、家庭菜園で作るような畑を
イメージしていたけれど、実際はなんと
苗が人の背よりも高いのに驚き!

初めは30cm程度の苗が
わずか2~3か月で14mまで伸びるんだそう。
すごいですよね。

農園の広さは、東京ドーム1個分。
広い!

 
2

トマトの収穫や運搬は
すべてロボットがしています。
 
3

農園内の床にはQRコードが貼られていて
それに沿って自動搬送ロボットが
無人でトマトを搬送しています。

人がトマトの箱を運ぶのってとても大変。
そういった重労働を担ってくれているんですね。

このほかにも
人手がいない夜間にトマトを収穫したり
(ロボットは自然光に邪魔されない夜が得意)

美味しいトマトになるように
天井の日光を調整したり…という仕事を
ロボットがしています。


すべてロボットが
トマトを作っているかと思いきや…。
 
4

なんとハチが!

農園の中には、沢山のハチが住んでいます。

人にはできない大切な仕事『受粉』を
一手に引き受けてくれています。

ちなみに、ここのハチは優しいハチなので
攻撃はしてこないそうです。
 
5

葉を取る、どの実や房を残す…等の仕事は
人がしています。

ハイテク化が進んでいる世の中だけど
こと、人間の細やかな思考や指先の動きは
なかなか機械では再現できないんだそう。

「人間」って
やっぱすごいんだなぁ。


最初、緑色だったトマトも…。
 
6

房の上のほうからだんだん赤くなり…。
 
トマト7


お店で見る、真っ赤なトマトに成長します。
 
トマト赤い



アグリッドさんのお話によると
今後は房どれミニトマト以外にも
ナスやキュウリ等、色んな野菜の栽培に
チャレンジしたい…とのこと。

「人」「ロボット」「ハチ」が
協力して作る新しい農業の現場。
とても感銘を受けました。

『農業×工業×商業』

私たち無印良品は
これからもこの「新しい農業」を応援しつつ
皆さんに美味しい野菜、本当に良いものをお届けできたら…と
思っています。

5月の毎週末販売中の
「房どれミニトマト」、
是非この機会にお試しください!

 
おたよりフォロー


無印良品 イオンモール津南