みなさんこんにちは。
無印良品イオンモール津南です。
無印のお店の中を歩いている時、何だかよくわからない商品を見つけることってありませんか?
今まで見たことないし、何に使うかも謎……。この記事ではそんな謎商品をご紹介していこうと思います!
今回ご紹介するのは「セルロースシート」と「キッチンダスター」です。名前だけだと何が何やら……。とりあえずキッチンで使うものではあるみたいですね。
ではさっそく「セルロースシート」の方から紹介していきましょう!
コチラの商品は名前の通りセルロースで作られたシートとなっています。
じゃあそのセルロースって何なのでしょう?
セルロースとは植物の繊維の主成分です。身の回りのものですと、紙や木綿、食物繊維なんかも主にセルロースからできていますね。この商品は紙で作られたフェルトのようなものなんです。
こちらの商品、このままだと厚紙のような質感なのですが、水にぬらすとふきんのようなやさしい感触に変わります。
そのままふきんのようにも使えますし、キズを付けにくいので、ガラス食器などを優しく洗いたいときには、スポンジ代わりに使うことも出来ます。
吸水性、耐久性が非常に高く、思いっきり絞っても千切れませんし、使い終わった後に洗ってどこかで干しておけば、何度も繰り返し使うことができます!
とはいえだんだんとヘタッってくるのですが、このシートがふきんと違うのはここから。簡単にはさみで切ることができ、シンクや鏡などの水周りから、窓枠の掃除などに利用することができるんです! 切り口からボロボロになることが無いのでありがたいですね。
私が特にお勧めしたいのは鏡掃除。抜群の吸水性と優しい質感で水滴の後も残さずふき取ってくれます。
次にご紹介するのが「キッチンダスター」です。
コチラは薄い不織布となっていて、セルロースシートと同じように水でぬらせばふきんとして使えますし、はさみで好きなサイズにカットしてチョコっと使うことも可能です。丈夫さも十分で、こちらも繰り返し使うことができますね。
ではセルロースシートとの違いはどこか。大きく分けて3つの違いがあります。
まずは見た目通りの薄さ。
キッチンダスターの方が薄くて大きいので、乾きが早く、より布に近い使い方ができます。半面、どうしても寿命は短くなってしまいますね。
2つ目が抗菌加工です。
実はキッチンダスターの方にはしっかりと抗菌加工まで施されているんです。乾きの早さとあ相まって、防カビ性能はかなりのもの。衛生的で、食器を拭くときなどにも安心ですね。
最後は何といっても価格!
3枚で499円のセルロースシートに対してキッチンダスターは8枚で399円。キッチンでは何かの拍子にひどい汚れが付いたり、破れてしまったりすることがありますが、これなら使い捨ててしまってもあまり心が痛まずに済みますね!
さて、今回は「セルロースシート」と「キッチンダスター」のご紹介でした! ほかにもセルロースシートは乾いたまま洗ったコップなどを置いて吸水マットのように使ったり、キッチンダスターの方はキッチン用品をしまうときに箱や引き出しの底に敷いて汚れを防止したりと、さまざまな使い分けができます!
この二つを華麗に使いこなして、お家の水回りをピカピカにしてしまいましょう!
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