こんにちは。無印良品 小田急町田です。
みなさま、無印良品で服を回収していること、
回収された服がどのように使われているのか、ご存知でしょうか?
無印良品は2010年からFUKU-FUKUプロジェクト(現:BRING)という形でお客様が長年愛用していただいた服を回収し資源としてエネルギーにかえていく取り組みをしております。
FUKU-FUKUプロジェクト(現:BRING)の 取組みのなかで回収をした服を確認してみると、まだまだ着ることができる服があることに気づきました。
日本は古くから染め直したり、布を組み合わせたり、刺し子をして補強をしたりしながら最後まで布を大切に扱っていました。
その先人の知恵を生かし、服を日本で染め直したり、組み合わせることで生まれた服を、
ReMUJIとして販売しております。
服が再生される過程
回収→状態により仕分け(BRING・ReMUJI)→予備洗い→染料の調合→染め→乾燥→プレス・検査→店舗へ
ReMUJIの中でも“洗いなおした服"、"染めなおした服"、"つながる服"
などと、回収された服の状態に合わせて再商品化する方法も変えております。
箪笥の肥やしになっている服、捨てようとしていた服、それらが新しく誰かの目に留まり心を躍らせるような服に生まれ変わるかもしれません。
そして、自分だけのお気に入りの1点も見つかるかもしれません。
無印良品小田急町田ではReMUJIを販売しておりませんが、
MUJI新宿では1Fにて、ReMUJIの服を多く取り扱っております。
全て1点もので、数に限りがございます。
ぜひ、あなただけのお気に入りを探してみてください。
最近、回収された古着がどのように使われているのか、問題視されることが増えています。
無印良品では、資源化、もしくは再商品化をしております。
安心してお店にお持ち込みいただければと思います。
小田急町田では、2021年1月29日-2022年1月16日の間で62着の洋服を回収致しました。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
引き続き、承りカウンター横で不要になった服、保冷剤、食品を回収しておりますので、お気軽にお声がけくださいませ。