このシリーズでは、世界各地、特に東洋に息づく知恵や生活文化を活かし、伝統を素材や形に落とし込んだ商品をご紹介してまいります。
初回は中国から「豆乳絞りの布」。
豆乳作りに古くから木綿の布が使われてきました。
大変薄手ではありながら、豆を搾る圧力と高温に耐える強度があります。
通気性に富んでおり軽い肌触りが魅力の素材です。

腕を下ろしている状態です。
腕を広げると・・・

かなりの身幅があります!
でも生地がさらさらなので重さはありません。
インナーをいろいろと変えて、透け感を楽しみたい一点です。
肌触りもよく、洗濯してもすぐ乾きます。これからのじめっとした日本の気候もこの豆乳絞りでさらっと乗り切れそうですね。

小田急町田