こんにちは、栄スカイルです。
発売当日からスタッフの間でも「どんな味がするんだろう?」と話していた大豆ミートを、今回やっと試食してみました。
その前に“大豆ミート”の商品背景をお伝えします。
2050年に世界の人口が100億人に達するといわれていますが、同時に食肉需要は2010年比で1.8倍に上昇するといわれており、タンパク質の供給不足が懸念されています。
食肉需要に対応するために家畜を育てることで、多くの飼料用穀物や水が必要になり、また家畜が排出するCO2量(交通機関と同等)の増加による環境破壊が懸念されています。
そこで今回、大豆を主原料とした“大豆ミート”を発売。
大豆ミートは、
・牛や豚などと比べて生産時に使用する水が少なくてすむ
・CO2が発生しにくく、また肉と同等の良質なたんぱく質が摂取できる
最近ではアーモンドミルクなど植物由来の食品を見かけることが多くなりましたよね。
普段の食卓で慣れ親しんでいる“大豆”が、環境問題を考えるきっかけになるなんて知りませんでした。
ところで、実際の味はどうなのか?
早速紹介します。
前編では『ハンバーグ』と『ひき肉タイプ』を紹介します。
『大豆ミート ハンバーグ 1個(1人前) 消費税込 290円』
ハンバーグはみなさんご存知のバターチキンカレーと一緒に食べました。
・ハンバーグ自体の味付けがしっかりしていて、肉団子のような風味があります。
なんとなく食べたことあるような懐かしい味です。
オーガニックのカフェで出てきそうな感じなので、抵抗なく食べられました。
・食感もハンバーグそのもので、普通に出されたら私は気づかないかもしれません…笑
・バターチキンカレーとの相性が良く、とても美味しいです。
カレーと合わせても、ハンバーグ自体が脂っぽくないのでさっぱりしていて食べやすい。
・パンに挟んでも良さそう。調理方法がたくさんありそうです。
『大豆ミート ひき肉タイプ 80g(2~3人前) 消費税込290円』
料理ができない私は、野菜炒めで食べてみました。笑
・ハンバーグより大豆感が強く、少し豆の独特な香りがするので豆好きの方におすすめ。
・歯ごたえはすごくお肉っぽくて、ぷりっとした食感がある。
・野菜炒めや生姜焼きなど濃い目の料理に使うのが個人的にはおすすめです。
後半は『ミートボール』『ひき肉タイプ』を紹介します。
是非、この機会にお試しくださいね。
栄スカイル