こんにちは、栄スカイルです。
突然ですが、今週の土曜日より栄スカイルで『房どれミニトマト』の販売(※)が再スタートします。
夏にも大好評だった房どれミニトマトが帰ってきましたよ。
個人的にもお気に入りだったのでとても嬉しいです。
以前もお伝えしましたが、なぜ無印良品で販売するのかというと、ミニトマトの販売を通じて、“新しい農業生産”を支援するためです。
近年、ハウス栽培などの施設園芸は野菜を供給する上で、とても重要な役割を担っています。
しかし、農家数は高齢化・後継者不足等により減少傾向にあります。
特に、野菜を栽培する農家数は20年から約4割も減少しているそう。
そこで、人の手が少なくても安定して収穫できる育て方として、このミニトマトを栽培している三重県いなべ市の農場では、世界最先端技術を導入した特別なハウスで育てています。
収穫や搬送作業にロボット技術とICT(情報通信技術)を取り入れることにより、人による作業を減らしたうえで安定して野菜を作れるんだそう。
“次世代型の農業”という新しい歩みがこれからの農業への力になるんですね。
『無選別 ふさどれミニトマト 200g 消費税込290円』
なんといっても印象的なのはこの「房」についたまま。
ぶどうのように、「房」がついているトマトなんて珍しいですよね。
この状態で収穫することで、バラ売りされているものと比べて鮮度劣化が遅く、みずみずしいおいしさが長持ちするそう。
だいたい10~12コ入っており、ハウス栽培のミニトマトとして交配された特別な品種で、甘さがあって酸味は少ないため、小さなお子さんにも好まれる味わいです。
“不揃い”でも、美味しさは変わらない。
無印良品らしく、房から実がとれてしまったものやスリ傷のついたものは味に影響がないと考えて、無選別で受け入れています。
(身割れしていたり色付きが極端に浅い実は除外します。)
是非、お試しくださいね。
無印良品 栄スカイル