野々市明倫通り

【野々市明倫通り】ウフフドーナチュのご紹介

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2021/11/11


こんにちは、無印良品 野々市明倫通りです。
 
金沢市で活躍されているウフフドーナチュのご紹介です。
 
近隣にお住まいの方なら一度は食べたことがあるこのドーナツ。地元のママたちがこども達に安心で安全なドーナツを食べてもらいたいという思いで作っています。人気のオールドファッションから油が少なくこどもでも食べやすいケーキタイプのまでたくさんの種類のドーナツを作っています。
 
今回は、そんなママ達の愛情がたくさん詰まったウフフドーナチュの工房を見学させていただきました。
 
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ウフフドーナチュでは、毎日約5000個のドーナツを作っているそうです。生地を作るところから、袋詰めまでの全ての工程を働くママ達の手作業で行なっています。
 
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毎朝6時からドーナツを作り始め、仕分けや加工、袋詰め作業が始まります。夕方の出荷時間まで大忙し。テンポよく作業が進められていました。フライ・コーティング・梱包など、すべての工程がドーナツの仕上がりに影響するそうです。まさに熟練の技ですね。
 
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仕分け中に見つかった形や大きさが均等でないーナツは「型くずれドーナツ」としてまとめ売りで販売されています。
美味しさは変わらない、フードロスを無くしたい想いから食材を無駄にしない取り組みもされています。
 
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材料は、生地に使う卵からフレーバーまで地元の食材をメインで使用しています。
取材に伺った日は、能登の赤崎いちご、はとむぎシュガー、ひらみゆき農園産のブルーベリーなど美味しそうなフレーバーがたくさんありました。
 
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このドーナツはこども達に安心して食べてもらえるように保存料を使用していないそうです。
ママ達の愛情を感じますね。
 
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そして、皆さんが着ているエプロンには工房で働くママ達のアイディアが詰まっています。
腕まくりしやすいように袖口のリブ部分を長くしたり、タオルをすぐに使えるようにループをつけたりと使いやすさを考えた工夫がされていました。赤や水色などカラフルなのも可愛いですね。
 
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ウフフドーナチュではドーナツの他にワンピースや帽子、スタイなどのグッズも販売しています。
全てハンドメイドで売上の一部を全国の児童養護施設に寄付する取り組みもされています。ぜひ、店頭で手にとって見てみてください。
 
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そんなドーナツやグッチュを置いているお店が、2021年8月に長野県軽井沢にもできたそうです!
元々、ウフフドーナチュの事務のお仕事をリモートで担当していた、軽井沢在住ママスタッフの『長野にも金沢のウフフみたいな場所を作りたい!』という想いから作られた工房。

ウフフの世界観がぎゅっと詰まったお店になっている様子。機会があればぜひ訪れてみてください。


無印良品 野々市明倫通り