野々市明倫通り

【野々市明倫通り】併設するアルビス明倫通り店 本日のおすすめ

底引き網漁

その他

2020/09/05

こんにちは、無印良品 野々市明倫通りです。
併設するアルビス明倫通り店からお得な情報をお届けします
 
9月2日、石川県の海での底引き網漁が解禁になりました!
海の底に住んでいる魚を一度にたくさん獲る底引き網漁は、資源保護のため7月と8月はお休みしています。
底引き縄漁が解禁される9月には、再び多くの魚が獲られるようになり、お店にも夏の間見かけなかった魚が並ぶようになるのです。
 
さかな

取材に行った日も、底引き網で獲れたノドグロ、タコ、甘エビ、カレイ、ハタハタ、メギスなどがずらりと並んでいました。
「カレイだけでも細口カレイ、赤ガレイ、ナメタカレイ、笹カレイ、スカレイの5種類を扱っているんです」と海鮮担当ひらのさん。
魚の種類の多さに驚きました。
 
お店に並んでいるのは、小松、金沢、輪島、能登で深夜から未明にかけて獲れた魚です。
「すごく新鮮なので、魚、たとえばハタハタやメギスなどの目が澄んでいます。古くなった魚はくすんでくるんですよ」と、おいしい魚の見分け方を教えてくれました。 
 
えび

甘えびは大ぶりで、色がとってもあざやか。
近い将来“ブランドえび”になるかもしれないそうです!
「金沢で獲れる甘えびは、身が大きくて鮮度が良いので、“金沢甘えび”としてブランド化する話が進んでいるほどです。子持ちのえびと、そうでないえびがありますが、卵のうまみを味わえる子持ちをおすすめします」
おいしさや鮮度をあじわうには、刺身が一番良いとのことでした。
 
カレイ

石川県で多く食べられているカレイは、実は種類によって、よりおいしく食べられる方法があるそう。
「笹カレイは小ぶりで体が薄いので、唐揚げがおすすめです。赤カレイは煮崩れしづらく、子(卵)が入っているので煮物に良いですね。口細カレイはいろんな料理に合う魚ですが、クセのない味なので、塩焼きなどシンプルな味付けでもおいしく食べられますよ」
 
石川県で獲れた魚が勢ぞろいしている今は、地元の味を満喫するチャンス!
いろんな旬の魚を試してみませんか?
次回のアルビスの情報も楽しみにしてくださいね。
 

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