12月のワークショップは、新館3F『ぬくもり工房』さんより、講師の入山さんをお招きいたしました。
やさしい質感とカラフルな色柄が魅力の遠州綿紬は、浜松の伝統的な織物。
そんな綿紬をつかったくるみボタンで、シンプルな「トルコ綿マイバッグ」をアレンジします。
まずは、色とりどりのくるみボタンからお気に入りを選びますが、どれも素敵で目移りしてしまいがち……
「この工程が一番の難関かも(笑)」と入山さん。みなさんとっても真剣に選んでいます。
バッグの上に並べて配置を決めたら、ペンで目印をつけて……
2本どりにした糸でボタンを縫い付けていきます。
仕上げに、ステッチで色どりをプラス。同じ模様でも、糸の色でガラッと印象が変わるのがおもしろいところです。
紡がれたままの「かせ糸」の状態から2人で息をあわせて、糸巻棒に巻き付けます。
「これ、昔の映画でおばあちゃんと孫がやってるの見たことある!」ととっても楽しそう。
ステッチで、思いおもいの模様を描いたら完成です! 個性が光る素敵なバッグになりました。
無印良品では今後もさまざまなワークショップを予定しています。
次回の開催情報はこちらの店舗おたよりにて配信いたします。どうぞお楽しみに。
よろしければ、評価ボタンのタップをお願いいたします。次回の配信の参考にさせていただきます。