本格的に春の訪れを感じる季節になりましたね。
青果コーナーにはイチゴがずらりと並ぶのを見ると、いよいよ春だな~とうれしくなります。
旬の果物が盛りだくさんのこの時期、果実酒づくりはいかがでしょうか?
かわいいサイズの1リットルビンなら、イチゴ1パックでお手軽に作れますよ。
はじめて挑戦する方はもちろん、小さいお子様も一緒にたのしめます。
【材料&比率(重さ)】
果物1:氷砂糖1:ホワイトリカー2
今回は作りやすいようこの比率で作ってみました。
果実酒のレシピは様々なので、お好みのものを探してみてくださいね。
【使った道具】
・果実酒びん
・キッチンスケール
・メジャー
・ペーパータオル(ふきん)
主役の果物は、静岡産の3種類を選びました。粒がそろっているもの、完熟の一歩手前のものが果実酒向きですよ。レモンをちょっぴり入れると味が引き締まって、彩りも良くなるのでおすすめです。
保存性を高めるために、よく洗って水気を切っておいてくださいね。
ビンも食器用洗剤で洗ってよく乾かし、ホワイトリカーで拭いて消毒をします。
下準備が終わったら、果物と氷砂糖をいれてホワイトリカーを注ぐだけ。
きらきらと見た目もとっても華やか。びんがシンプルなので果物の鮮やかさが引き立って、見ているだけでも楽しいですよ。
翌日には氷砂糖がじんわり溶けて、果物の色がお酒にうつりはじめます。イチゴ酒はびん全体がきれいなピンク色に染まりますよ。
あとは飲み頃になるまで1,2か月じっくり待ちます。時々びんを逆さにするのを忘れずに。
今回作った果実酒は、ハウス売場に展示中です。ぜひ一緒に熟成する様子を見守ってくださいね。
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