作家やデザイナーなど様々分野で活躍した人物を紹介するMUJI BOOKS「人と物」シリーズ。
それぞれの随筆や作品に加え、愛用品や暮らしの風景を通して、一人の生活者としての姿を描いた小さな文庫本です。
この9月、新しい3冊が仲間入りしました。
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『人と物16 牧野富太郎』
『人と物17 宮沢賢治』
『人と物18 茂田井武』
出版社:MUJIBOOKS
各500円 (税込)
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植物分類学者『牧野富太郎』は、2023年春から放送予定のドラマの主人公のモデルとなった人物。緻密なデッサンや、溢れる植物愛が伝わる文章が詰まっています。
朗らかな人柄が伝わってくるような本人のお茶目な写真も楽しいですよ。
詩人・童話作家『宮沢賢治』、画家『茂田井武』。
有名だから名前は知ってるけど作品はあんまり……という方にこそおすすめです。
原稿や手紙など、貴重な資料もたくさん掲載されています。
「人と物」シリーズは全て1冊500円。既刊も好評発売中です。
気になる一冊をぜひ手に取って、人物の一生に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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