食品コーナーの片隅にたたずむ「乾燥野菜」たち。みなさんその存在にお気づきでしょうか?
大人気のカレーやお菓子に比べてちょっぴり影が薄めですが、大変いい仕事をしてくれるお料理の名脇役なんですよ。
本日はその中から、わたしのイチオシ「乾燥野菜 国産ミニトマト」の魅力をご紹介します。

乾物なので、トマトのうまみがギュッと濃縮されているのが特長です。 ザクザクした歯ごたえや濃厚な甘みなど、生で食べるのとはまた違った美味しさが味わえます! また、ミニトマトの「プチュっと感」が苦手でも、これなら好きという方も。

一番お手軽なのは、スープなど汁気の多いものにそのままさっと入れるだけ。トマトのうまみがスープ全体に広がって、味にぐっと深みが生まれ、見た目にも鮮やかです。
実はお味噌汁とも相性がいいので、ぜひお試しくださいね。

戻してから使うときは、お湯の中にお酢を一振り加えてみてくださいね。酸味が抜けず、よりおいしく仕上がる裏ワザです。
キッチンペーパーや布巾でくるんで、裏表ともしっかり水気を切ると美味しさも日持ちもアップします。

冷蔵庫に余っていた玉ねぎとベーコンも、刻んだドライトマトを入れると一気に本格的な味わいになりますよ。
そのままはもちろん、パスタに絡めてもオムレツにいれても間違いない美味しいさです。

使うたびに戻すのはちょっと面倒……。という場合は、まとめ買い戻してオイル漬にするのもおススメです。
オリーブオイルに漬け込んでおけば、思い立ったらすぐに絶品パスタができますよ。オイルもとても美味しいのでぜひ一緒に味わってくださいね。

使用したのはこちらの『バルブ付き保存容器・深小』。トマト2袋分が余裕をもって入ります。ちなみに小サイズだと、かなりギリギリでした。

乾燥野菜はほかに、根菜ミックスやホウレン草などいろいろな種類がそろっています。
お弁当の色どりに、いつものメニューのグレードアップに、1つ備えておけばきっと力になってくれますよ!
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