【京都山科】7月10日は「納豆」の日｜7月の「漬」ブース

　地下1階の「漬」ブースでは、発酵をテーマに月ごとにおすすめの商品を紹介したり、発酵の現場に携わる方々が来てくれたり、隣のキッチンカウンターで試食ができたり、「おいしい発見」を届ける場所を目指しています。
 
　7月のテーマは「納豆」。前回の納豆回が大変ご好評で、みなさまのお声からおかわりいただきました。それに明日7月10日は語呂合わせで「なっとう」の日だとご存知でしたか？今回も、豆を味わう各地の納豆を集めました。
 
　三重県にある〈小杉食品〉さんは、創業90年の納豆屋さん。国産大豆を中心に、納豆が苦手な方でも「これならおいしく食べられる」と思える納豆を見つけてほしい、と30種類を超える品揃えで納豆のおいしさを提案されています。
 
　北海道産小粒大豆を100％使用し、きざみ昆布でとろりとしたたれの「とろ～りきざみ昆布たれ付 国産小粒納豆」や三重県産スズオトメ大豆を100％使用し、伊勢志摩産のあおさのり風味豊かなたれがついた「あおさのり納豆」。
　もっちりコクのある北海道産黒豆100％使用した「日本の黒豆」は、第22回全国納豆鑑評会で『最優秀賞』を受賞した、小杉食品の力作。納豆臭が少なく、糸引きも通常の納豆に比べると弱いので、納豆が苦手な方にもおすすめですよ。

　ほかにも、ねばりが多く昆布に似た海藻の大分県産「くろめ」や大葉ジェノベーゼなど風変りなたれの納豆も。
 
　また、納豆と一緒に食べたい冷や汁や麻婆豆腐、カレーなど無印良品のレトルトアイテムも並んでいます。納豆そのものの味を楽しんだら、お気に入りの組み合わせも見つけてみてくださいね。

　7月13日には、〈小杉食品〉さんが試食販売に来てくれる予定です。お楽しみに。

　たれをかけたり、ごはんにのっけた勢いで、ついついかきこんでしまいがちな納豆ですが、明日は「納豆を食べるぞ」とゆっくり豆本来の味を感じてみませんか。



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