みなさんは、京都に無印良品が展開する宿泊施設があるのをご存知ですか?今回は、今年の5月に京都・清水にオープンしたMUJI BASE KYOTO kiyomizuにお邪魔した様子をご紹介します。
MUJI BASE KYOTO kiyomizuは古くから歴史のある清水寺参道の入り口にあります。地域に40年根ざした宿をリノベーションし、無印良品の世界観を感じられる施設へと生まれ変わりました。
客室は無印良品の家具や商品を中心に取り入れられ、どのタイプもシンプルだけど充実した設えです。部屋に1歩足を踏み入れると、親しみのある無印良品のインテリアフレグランスの香りに「あ、この香り知ってる」と穏やかな気持ちになりました。
客室は全部で4タイプ。
クイーンベッドが1台とチェア、テーブルとコンパクトで、2人でちょうどいい「ダブルルーム」。
2段ベッドがなんだか秘密基地のような設えのツインルーム。デイベッドも付いているので3名まで宿泊できます。
バスタブやデスク付きの「ツインルーム バスタブ付き」。水場や電子レンジ、カトラリーも充実しているので、お部屋でお食事も楽しそうです。
ファミリールームは、ダブルベッドを4台備え、畳の間でゆっくりとした時間を過ごせる、家族やグループ向けの部屋。
全客室にテレビの設置はないので、本を読んだり、みんなでカードゲームをしたり、日常と少しだけ違うことを楽しんでくださいね。
どのお部屋にもそっと置いてあるこのかご。これは「まち歩きボックス」といって、地域散策を楽しむためのマップや道具、オリジナルのエコバッグがはいった特製のかごなんですよ。
もちろん、アメニティも無印良品の商品をお試しいただけます。1階ロビーには、客室や街歩きで使えるアイテムや試して気に入ったものを購入できるよう売店もありました。
さらに、お楽しみは宿泊者限定のオリジナル朝食。
施設1階には、京都で70年以上コーヒー文化を育んできた名店〈小川珈琲〉が併設されています。もちろん宿泊者に限らず利用できますが、オリジナル朝食をいただけるのは、ホテル宿泊者のみ。
京都産小麦を使用した小川珈琲自家製の食パンを中心に、京都やその近郊の素材を使った小鉢が楽しめます。
取材時は、京丹波のみずほファーム「みずほ産桜たまご」のスクランブルエッグ、京都府産紅はるかのポタージュ、京都・岡崎のフランス製法ハムソーセージ店「シャルキュトリーメゾンM」のソーセージなど、どれもパンに合うものばかりで、パンのおかわりをしたくなるほどでした。
(※小鉢のメニューは季節に応じてその都度変わります)
朝からその土地のものをいただくと、その日一日の期待度がぐっと上がります。おなか一杯、街歩きにも精が出そうです。
宿って泊まるだけがすべてではない気がします。そこに泊まったからこそ、見つかる街の魅力や出会い、歴史、文化を感じることができるかもしれません。
ぜひ、みなさんも機会があればMUJI BASE KYOTO kiyomizuを利用してみてくださいね。
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