遅めの梅雨入りで、なんだかからだも心も晴れない日が続きますね。今回は先日無印良品 京都山科で行った、重たい気持ちを吹き飛ばすようなイベントの様子をお届けしますね。
「自然を感じるワークショップ」と題して開催した週末のイベントでは、右京区京北町で、無垢の木を材料に家具、生活小物を製作している「山の家具工房」さんをお招きして、木のバターナイフづくりを教えていただきました。
手におさまる小さいサイズのかんなに、ご参加いただいたみなさまは興味津々。これを使って京北の桜の木を削っていきます。
しゅるしゅると上手に削れると気持ちが良い。削りくずに鼻を近づけるとほのかに香る木のにおいに自然と表情もほぐれていきます。
自分の手に馴染むようにかんなややすりで削ったら、はんだごてでサインを。最後にオイルを塗って完成です。朝食のパンにジャムを塗るときも、大好きなアイスを食べるときも、木だからこそのなめらかさと温かみが不思議を安心させてくれるはずですよね。
昨年の秋に好評いただいたミニブーケのワークショップ。今回はひまわりやスモークツリー、ノラニンジンといった初夏のお花や葉っぱ、実を使ってブーケをつくりました。
今回は花市場で働く方もお招きして、普段は聞けない市場のお話や今流通している花の産地についてお話いただきましたよ。みなさんお花の名前をメモしたり、お隣同士で相談しながら、思い思いに花や葉っぱを組み合わせていました。
最後の1本は自分の気に入ったお花を選びます。今回ご参加のお客さまのなかで最年少の女の子は、ワンピースと同じ薄紫のスターチスを選びました。とっても素敵にできましたね。
出来上がったブーケはひまわりの鮮やかな黄色を基調に、夏を思わせる緑やまるで花火のようなぱっと目をひくうつくしさ。
両ワークショップともたくさんのお客さまにお越しいただき、バターナイフやブーケを大切そうに腕に抱えて帰っていくみなさんを見送る私たちまで、晴れやかな気持ちになりました。
木を黙々と削る時間や花の名前をひとつ覚えることは、くらしに役立つことはなくても、心を豊かにしてくれる、心地よくくらすヒントになってくれます。
明日と明後日は、つながる市マルシェを開催します。ワークショップなどもご用意しておりますので、ぜひ遊びに来てくださいね。
→
無印良品 京都山科「発見祭」
→
6月のつながる市のご紹介
#発見祭
#心地よいってなんだろう
#花と暮らす
#新鮮
#なんかおいしい
#自分で育てる
#体験
#マイナイフ
京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。
無印良品 京都山科