1月2日(木)・3日(金)の2日間は、新年のお祝いにぜんざいをふるまいます。
冷えたからだに沁みわたるあたたかいぜんざいを、みんなでいっしょに味わいましょう。
ーーーーーーーーー
ぜんざいのふるまい
1月2日(木)・3日(金)
①11:00~
②11:30~
③12:00~
各回先着50名様
地下1階キッチンカウンター
※先着引換券は10分前より配布いたします
ーーーーーーーーー
ぜんざいに使用している小豆は、兵庫県・丹波篠山に本店を構える『小田垣商店』の小豆。水がきれいで寒暖差の激しい丹波篠山でたくましく育った小豆です。小田垣商店の職人の丹念な手選りによって、シワや傷のあるものは加工品に、見た目の美しいものはぜんざいのように粒を楽しむ料理のために選別されています。
大粒の小豆は上品な甘みとほくほくした食感が特長。Café&Meal MUJIの大森シェフが、小豆の素材の味を生かして良い塩梅のぜんざいに仕上げてくれましたよ。
開店前に、小田垣商店の黒豆をスタッフで産地を取材したレポートは
こちらからご覧ください。小田垣商店で働くみなさんのお人柄が誠実でやさしくて、まるで黒豆のようでした。
そしてぜんざいに入るお餅は石川県・加賀の米屋『六星』のお餅。11月は当店のOpen MUJIで、つきたてのお餅をふるまっていただきました。
もち米を杵で上から押しつぶすようについた餅だから、お米のおいしさがぎゅぎゅっと詰まっていてコシがあります。石川県では餅をつくときに塩を入れるのが文化なのだそうで、塩気のあるお餅が甘い小豆との相性ばつぐんです。だれがいつ塩を入れはじめたのか気になります。もし知っている方がいたら教えてくださいね。
じつは六星にも10月に産地取材に訪れました。六星のみなさんの笑顔に、これからの農業のひとつのかたちを見ました。レポートは
こちらからご覧ください。
素材ひとつひとつがここに届くまでの背景を知ることで、もうひとつ味覚が深まるような気がします。おいしいって、頭で考えることで感じるのかもしれません。
育てる人、運ぶ人、つくる人、渡す人。たくさんのひとのあたたかい想いが詰まったぜんざいを1年のはじまりに食べて、おいしい一年になりますように。
地下1階のキッチンカウンターでお待ちしています。
京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。
無印良品 京都山科