グラノーラと一緒に食べたり、はちみつをかけたり、果物に添えたり。ヨーグルトにはたくさんの楽しみ方がありますよね。
お菓子売場でよく見かけるあれやこれも、ヨーグルトをふだんとちょっと違う感じで楽しむのにおすすめなんです。
今日は無印良品のお菓子を使って、ヨーグルトのアレンジを紹介しますね。
つくりかたは、お菓子をヨーグルトに漬けて、冷蔵庫に冷やして変化を待つだけです。
■ヨーグルト×ドライフルーツミックス
ヨーグルトにドライフルーツを漬けると、ヨーグルトの水分をドライフルーツが吸って、ぷるんとしたフルーツになるんです。また水分を吸われたヨーグルトはより濃厚になり、こちらもまたちょっと違った食感に。
■ヨーグルト×3色マシュマロ
3時間ほど漬けると、マシュマロがヨーグルトの水分で溶けて、ふしぎな食感になるんですよ。
もっちりしていたマシュマロはしゅわっと口の中でなくなります。ふわりと良い香りが鼻に抜けて、新しいスイーツのようです。
■ヨーグルト×こんぺいとう
こんぺいとうは砂糖菓子。ヨーグルトの水分で砂糖が溶けて、ころんとした星型は一晩漬けると完全になくなり、淡いパステルカラーがヨーグルトに溶け出します。無糖のヨーグルトが甘くなって、見た目もかわいらしくて、ついつい写真を撮りたくなってしまいますね。
今回えらんだヨーグルトは地下1階で販売中の『カスピ海ヨーグルト プレーン』です。
カスピ海ヨーグルトの舌でころがるような独特のねばりは、クレモリス菌FC株という乳酸菌の一種がつくり出す成分によるものです。カスピ海ヨーグルトの本来のおいしさを感じられるように、クレモリス菌3億株の中から、酸味の穏やかな菌を選んでいます。
さっぱりした味と、つるっとした食感が、ヨーグルトの酸味が苦手な方でも食べられそう。ほのかに甘みを感じ、そのままでもたくさん食べられるヨーグルトです。
いつも別々で食べているお菓子やヨーグルトも、ちょっとした遊びごころで見た目も味もぐっと楽しくなりますね。
いま、学校給食の取りやめや、カフェ・レストランなどの休業で、牛乳や生クリーム、ヨーグルトなどの乳製品が行き先を失ってしまっているようです。
農林水産省は、「買い物で、牛乳やヨーグルトをふだんよりもう一つ多く買ってもらえたら、酪農家の生産を守ることになる」と呼びかけています。
ヨーグルトにたくさん含まれる乳酸菌は糖類を分解してたくさんの乳酸をつくる菌です。ヨーグルトの効果としてよく挙げられる、“整腸作用”“免疫力強化”などは乳酸菌の働きによるものだと言われています。
私たちのからだの健康のためにも、生産者さんたちを支えるためにも、日々のくらしにヨーグルトを加えてみませんか。
味富士『カスピ海ヨーグルト プレーン』400g 消費税込 572円
『ドライフルーツミックス』145g 消費税込350円
『3色マシュマロ』消費税込99円
『こんぺいとう』消費税込99円
京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。
無印良品 京都山科