こんにちは、 BOOKS担当です。
朝晩が随分とひんやりしてきて、風が気持ちいい季節になりました。だけど、時同じくして毎週楽しみにしていた2本の今期のドラマが立て続けに最終回をむかえてしまい、個人的に物寂しい秋の始まり。
そんななか、車で走っていると街の樹々はまだ青々としているように見えるのに、歩いてみると川の土手には彼岸花が咲き、庭のフェンスに絡まった謎の蔦には可愛らしい紫の実がなっていたり、秋が少しずつ深まっていく様子が見てとれます。金木犀の香りが風で運ばれてくる日もそろそろかと思うと、わくわくします。
そうそう、その可愛いらしい紫色の実をつけた、謎の蔦。あるいは、草むしり中に思わず抜くのをためらう可憐な野の花。こんな感じで名前が分からない事がままありますよね。こんな時に備えて手元に置いておきたい本があります。
以前このような本を、山を歩く時に持ち歩き、見つけたらチェックをして、季節ごとにコンプリートするのを楽しんでいました。さっとカバンに入るサイズが嬉しいですね。
こちらの大きな絵本は、山科出身のイラストレーター、矢原由布子さんの『はるなつあきふゆのたからさがし』です。身近な草・木・花の季節ごとの変化を観察できる絵本です。
以前矢原さんが京都山科に遊びに来て下さった時の記念に、かわいい手描きのカードもいただきました。
ページをめくっていると、懐かしい気持ちになって、ここに載っている葉っぱや実を探しにお散歩に行きたくなりますよ。
1階OpenMUJIの黒板にこれらの本を集めました。矢原さんんの手描きカードも一緒に飾っていますので、お買い物ついでにお立ち寄り下さい。そして、おうちの近くや公園で“たからもの”を見つけてみて下さい。
MUJI BOOKSは
こちら
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無印良品 京都山科