京都山科

【京都山科】今日のずっといい言葉

ずっといい言葉

MUJI BOOKS

2020/09/17


 無印良品 京都山科 MUJI BOOKS 店内で毎日お伝えしている「今日のずっといい言葉」から特に印象的だった言葉をお届けします。

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『物語を売る小さな本屋の物語』
出版社:晶文社 著:鈴木潤
税込1,815円

 この文章の前には“人生は間違いなくつながっている。「一生の汚点」と思い出したくないようなできごとも、「一生の不覚」と誰にも話せないような出来事も含めて、その点と点が繋がって蛇行する川の流れだ。”ともあります。
 人生には本当にたくさんの良いこともそうでないことが起こります。だからこそ隣にいる人に優しくできたり、遠くにいる大切の人のことを想ったりできるのかもしれません。
 このコロナ禍で生活も一変しましたが、これもきっと今を生きる人たちの点にすぎないのでしょう。
 汚点だったり不覚だったりが、いつしか美点や自覚へとぐいんと化けることがあるから、人生は不思議でおもしろい。私が本を読む理由のひとつは、そういうおもしろいに触れることができるからだと思います。
 
本

 今回ご紹介させてもらった「今日のずっといい言葉」は、無印良品 京都山科で以前開催した選書イベントでもお世話になった『メリーゴーランド京都』店長の鈴木潤さん著書です。本のカバーはメリーゴーランド京都の本棚の色と同じ色にこだわられたそうです。素敵な本棚を見にお店にもぜひ足を運んでみてくださいね。
メリーゴーランド京都

京都山科 MUJI BOOKS 担当 福岡
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・「今日のずっといい言葉」は、MUJI BOOKS で販売している書籍から、MUJI BOOKS スタッフがピックアップしています
 ・ご紹介の書籍は無印良品 京都山科 MUJI BOOKS でお取り扱いしています

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