【京都山科】働くセーター｜MUJIBOOKS

【京都山科】働くセーター｜MUJI BOOKS
 
　最近本を読みましたか。読書をするとこころが動き、満たされた気持ちでいっぱいになります。本を読むとそこには出会いがあり、いつでも誰かの温度を感じるのです。さあ、好きな本をひらいて、こころに栄養を届けましょう。
　おたよりでは、京都山科のMUJI BOOKSから、本が大好きなスタッフがえらんだ1冊を紹介します。
本のあるくらしがこれからも続きますように。
 
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『働くセーター』著・保里尚美
文化出版局
1,600円（税別）
 
　こんにちは。BOOKS担当渡邉です。

　こちらの本は2月のMUJI BOOKSの全店プロモーションでもご紹介していたので、見覚えのある方もいらっしゃるかと思いますが、昨年秋に出版されて以降、京都の多くの書店でも見かける話題の本です。

　著者の保里さんが編むシンプルで暮らしに寄り添うセーターは『働く人』にこそ、着てほしいという想いから、この本を作られたそうです。つなぎ目が無いから動きやすく、綻び始めても補修がしやすい工夫がされているのが特徴です。
　編みものに馴染みがない私ですが、表紙や中の写真に惹かれて手に取りました。編みもの教本というより、写真集のような印象を受け、実際に広島で働く人たちがモデルとして登場していることを知り、ますます興味が湧きました。
　
　今回、保里さんから特別に『働くセーター』をお借りして、無印良品 京都山科の私たちが実際に働いている現場で着用させていただきました。

　エプロンなどの仕事着に馴染む素敵なセーターの写真とともにご紹介いたします。

 

つなぎ目がないので前後、裏表も自由に着用できます。裏を表側にして着用してみると、表情が変わって見えて楽しいです。エプロンにも合いますね。

　袖を通した皆さんからまず聞こえたのは『軽い〜！動きやすい！』そして『ぽかぽか気持ちいい！』の声でした。
 

腕をよく動かす場合はベストがいいですね。
 

　春めいてきて季節はあたたかくなっていきますが、『編みもの初心者こそ、まずはセーターから挑戦して欲しい』と保里さんは言います。マフラーや帽子など小物から挑戦しようと思っていた私には目から鱗のひとことでした。
　次の秋冬にこれを着ている姿を想像し、敢えてこれから編みものを始めてみませんか？
『働くセーター』は１階刺繍工房付近にありますので、是非お手に取ってご覧くださいね。

著者・保里さん直筆のメッセージとともに陳列しています
 

※今回、書籍のご紹介のため、特別にセーターを着用しておりますが、無印良品では取り扱いはございませんので、ご了承ください。

撮影協力：isoism 船橋さん　無印良品 京都山科 青果担当 木村さん　森山さん　MUJI BOOKS 福岡さん　渡邉（登場順）



セーター協力：HOLY’S　保里尚美さま　



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