おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理のレシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今回小川先生が教えてくれるのは、テーブルを囲んで食べたい「
彩り野菜のカレーチーズフォンデュ」です。
用意した野菜は、野菜の加工場ではじかれたものや、規格外のものを集めた佐賀県産「不揃いアスパラ」や京都府産『father's farm(ファーザーズ ファーム)』のミニトマトとじゃがいも、坂ノ途中さんのミニパプリカ。それからブーランジェオクダのバゲットです。
「チーズ、カレー粉、片栗粉はよく混ぜ合わせてくださいね。溶かしたときにだまになりにくいんです」
無印良品のフライパンにチーズの入ったホーロー容器をセット。具材はまとめて同じフライパンで加熱します。
「こうすれば野菜を別茹でしたり、パンをトーストする手間が省けますよね。ミニトマトは食べる直前に軽く火を通す程度で。野菜は季節に合わせてかぼちゃやきのこなどにアレンジしてみてください」
くつくつとチーズが温まってきたら食べごろです。
「チーズでマイルドになったカレーとほくほくのじゃがいも、しゃくしゃくのアスパラ、じゅわっと果汁があふれるミニトマトは味も食感もみんな違って楽しい」
「カレー粉をちょっと足すだけで味わいに奥深さを感じます」
「ホーロー容器はフライパンの上で加熱するからか、最後まで焦げ付かないのにしっかり温まってとっても優秀!専用の鍋なんかなくても十分チーズフォンデュができますよ」と小川先生もおすすめです。
寒くなってくると家族や友達と囲む食卓が余計においしく感じますよね。応用すれば、中身をチョコレートにして焼きバナナや焼きりんごなどでチョコレートフォンデュも楽しめそう。
保存容器とは言うけれどその使い方はアイデア次第、ぜひおうちでカレーチーズフォンデュを試してみてください。
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#自由
#火傷注意
#深まる秋にも
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#お弁当箱にも
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#直火でも
#目にも楽しい
#カレーって自由だ
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