おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理のレシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
「きのこは一年中ありますが、秋になると余計に食べたくなりますよね」
民野先生が「
まいたけと丹波しめじの炊きおこわ」を教えてくれます。
秋になると炊き込みご飯が食べたくなるのはどうしてなんでしょう。今回は無印良品『おこわ米』を使ってつくります。
いつものじめじと比べるとかさも軸も大きな丹波しめじは、もともと畑地などに生えやすいきのこだったために「ハタケシメジ」とも呼ばれているそうですよ。
「丹波しめじは加熱しても身が縮まず、炊き込みご飯、ソテーなどにおすすめです」
「今回の炊き込みご飯は、まいたけで味を、丹波しめじで食感を楽しんでもらおうと思いこの2種類を選びました」
油揚げはできるだけ細かく。そうするとお米との馴染みが良くなります。
あとはお出汁、無印良品の『丸大豆醤油 うすくち』などの調味料、きのこなどを入れて炊くだけ。
炊き込みご飯ってお釜を開けたときに広がるお出汁と香ばしい香りがたまらないですよね。見た目から伝わってくるしめじのぷりっと感が食欲を誘います。
「丹波しめじのシャキシャキとした食感とおこわ米のもちもちが良い相性。きのこのうま味をお米が吸い込んで、どこを食べてもきこのを感じます」
味変にすだちを絞るのが民野先生のおすすめ。
「きりっとした酸味のあるすだちを絞ると、味が引きしまって、さらにお箸が進みますよ。皮の香りを果汁にうつすように、皮を下に向けて絞るのがポイントです」
目で、鼻で、舌で、秋を楽しむ炊き込みご飯をぜひみなさんもつくってみてくださいね。
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