【京都山科】おなかも心もいっぱいになる鍋レシピ5選｜キッチンカウンター

　やっと12月らしい気温になりましたね。地下1階の食品売場でも、今日はお鍋かな？と思う食材が入った買い物かごをよく見かけます。ということで、今月は野菜ソムリエの先生方が考案した季節野菜を活かした約500レシピからキッチンカウンタースタッフが選んだ、お鍋レシピをご紹介します。

■チンゲン菜とごぼうの飛鳥鍋
 
　奈良県飛鳥地方の郷土料理の「飛鳥鍋」。牛乳と白味噌ベースに根菜の甘みが溶け出したスープはまろやかで、山椒を振ると相性ぴったりです。〆はチーズとオレガノを入れたリゾットがおすすめ。

■水菜とぶりのはりはりうどん
 
　やさしいお出汁で水菜のしゃきしゃき食感を楽しむお鍋です。柚子の皮や一味を加えると、ぐっと味わいよくなりますよ。

■ひらひら大根のキムチスープ
 
　生姜とにんにく、キムチでからだの芯からぽかぽかに。大根はピーラーでスライスするので火の通りもスムーズです。〆は中太麺のラーメンなどいかがでしょう。

■大根のミルフィーユゆずみそ鍋
 
　ゆずとみそのスープで透き通るほど柔らかくなった大根と豚肉のうま味は相性抜群です。

■里芋としめじの白みそ仕立て
 
　京都のお正月には欠かせない白味噌を使ったレシピです。白味噌と野菜からにじみ出た甘みが調和してやさしい味わい。

　眼鏡をくもらせたり、腕まくりしながら、みんなでひとつのお鍋をわけあうと、会話も弾んで、気づけばおなかも心もいっぱいに。お鍋っていろんな意味であたたかい料理だなあと思います。
　ぜひ、ぐっと寒くなるこの時期に紹介したレシピをつくってみてくださいね。




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