京都山科

【京都山科】猪も鹿も、カレーで楽しむ秋

ジビエカレー

食のお便り/入荷情報

2020/10/06

無印良品 京都山科にはジビエ(野生動物の肉)でカレーを提供している店舗が2軒あります。
 
ジビエカレー

1階の「Café&Meal MUJI 」と、地下1階フードコート内の「たんとスープ」です。今日はそれぞれのカレーを食べ比べてみたいと思います。
 
ジビエカレー
Café&Meal MUJI 『ジビエカレー (デリ1品付き) 』消費税込900円
 
ジビエカレー

Café&Meal MUJIのジビエカレーは猪肉と豚肉が50対50の割合で入っています。他に3種の豆が入っていて、具だくさんな印象です。
 
ジビエカレー

猪肉と聞くと、くさみのあるイメージがあるかもしれませんね。ところが大ぶりに挽かれた肉の部分を食べてみると、それをまったく感じないのに驚きます。それどころか弾力があって、ぎゅっと凝縮された旨味を感じます。豆もたっぷり入っていて食べごたえも十分。辛みもカレーとしてはマイルドな印象なので、苦手でなければお子さまにも食べてもらえそうです。
 
ジビエカレー

さらにCafé&Meal MUJI自慢のデリをひとつ付けられるので、野菜も取れて食事のバランスもよくなりますね。
 
ジビエカレー
たんとスープ『たんとスープのスパイスカレー』消費税込990円
『ジビエ(鹿肉)トッピング』消費税込200円
 
ジビエカレー

こちらのペースト状のものがジビエ(鹿肉)です。玉ねぎや香味野菜と一緒に長時間丁寧に炒めて水分を飛ばしているそうです。
 
ジビエカレー

たんとスープは農家直営のスープ屋さん。新鮮な素材を最小限の調理法で仕上げた野菜が付きます。
 
ジビエカレー

ご飯は「玄米酵素ご飯」。プチプチとして楽しい食感です。
スパイスカレーを一口食べると、トマトやスパイスの爽やかな風味が抜けていき、玉ねぎの甘味も感じつつ、じわじわと辛みの余韻が残ります。鹿肉のトッピングは、赤身でさっぱりした鹿肉特有の風味を感じることができ、付け合わせの野菜と相まって色んな味わい方ができる楽しい一皿です。
 
ジビエカレー

猪や鹿は近年生息数が増えているそうです。「ジビエ」として私たちが美味しくいただくことで、農耕地の保全や里山の循環に、間接的に関わることになります。

何より一番の魅力は、野山を駆け回ってきのこやどんぐりを食べている猪や鹿からは、味わいのある自然の旨味が感じられることです。
秋深まる今日この頃、日本の野山の風景に思いを馳せながら、ジビエを食べてみませんか?


#鹿×猪
#人間×自然?
#いつかはカレーフェア
#甲乙つけがたい
#「玄米酵素ご飯」?
#カレー厨房だけじゃない
#次はキジ?
#『狩りから稲作へ』……それから

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