京都山科

【京都山科】あまいもんでも恵方巻|AMAIMON KYUZAYA

【京都山科】あまいもんでも恵方巻|AMAIMON KYUZAYA

食のお便り/入荷情報

2021/01/31

 1階・地下1階に売場がある『AMAIMON KYUZAYA』は、京の地豆腐の名店である『久在屋』がつくる菓子専門店です。久在屋は愛宕山のきれいな水と選りすぐりの大豆を使用して余分なものは一切加えず、素材の味を大切にしています。AMAIMON KYUZAYAのお菓子には、豆腐づくりのときに生まれた国産大豆の豆乳やおからを使用しているんですよ。
 
【京都山科】あまいもんでも恵方巻|AMAIMON KYUZAYA

 「2月と言えば節分、節分といえば恵方巻ですよね。AMAIMON KYUZAYAでも節分にぴったりの恵方ロールをつくりました」とスタッフさんが教えてくれました。

 たしかに黒いスポンジと生クリームが恵方巻きのように見えますね。

 「きな粉を混ぜ込んだ豆乳生クリームをブラックカカオと米粉のスポンジで巻きました。お寿司の恵方巻も良いけど、ロールケーキを恵方に向かってがぶりとかぶりつくのはいかがですか」

 ロールケーキにかぶりつくなんて夢のよう!
 今年の恵方は「南南東」、ではさっそく。甘いものには目がないフジモトさん、「こんなに大きいの口に入るかな」と思い切ってがぶり。
 
【京都山科】あまいもんでも恵方巻|AMAIMON KYUZAYA

 「ん!この生クリーム、きな粉の香ばしい香りがたまりません」

 米粉のスポンジはふわっと、しっとり。生クリームに隠れたかのこ豆の食感とやさしい甘みが良いですね。かのこ豆とは、蜜煮にした小豆のこと。京都では初夏に食べる水無月に使われていることで知られています。甘さが控えめの豆乳生クリームだから重みを感じません。コーヒーといっしょに食べたいなあ。

『恵方ロール』は1月30日(土)から2月2日(火)までの限定販売です。

『恵方ロール』1本 消費税込 1,000円
 
【京都山科】あまいもんでも恵方巻|AMAIMON KYUZAYA

 また、お好きなお菓子に小袋の福豆、紅白のリボンをかけたセットの販売もありますよ。
 
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 節分の日には、大豆をまいたり、歳の数だけ大豆を食べる風習がありますよね。これらの風習には邪気を払い、福を願うという意味が込められているのだそう。鬼は疫病の象徴でもあるとされ、豆まきはその魔の目に豆をぶつけて滅する(魔目=豆)という語呂合わせの意味もあると言われています。そう思うと今年の豆まきは込める想いもひとしお。
 「鬼はそと、福はうち」と家族みんなで唱えて、からだに福を呼び込みましょうね。

1月30日(土)から2月2日(火)までの限定販売
『節分 福豆セット』お好きなお菓子の商品代+55円(福豆・紅白リボン、節分シール)



#大豆だけでおなかいっぱい
#ロールケーキで福を呼ぶ
#完食
#思い切りが大事
#習わしだと許される
#鬼の目にも涙
#豆腐も
#丸かじりの夢



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