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【京都山科】いなり寿司を食べよう|2月10日は初午

【京都山科】いなり寿司を食べよう|2月10日は初午

食のお便り/入荷情報

2022/02/07

 2月10日(木)は「初午(はつうま)」です。初午とは2月最初の午の日のことなんだそう。初午に穀物の神様が稲荷山におりてきたと言われることから、稲荷神社の本社である京都・伏見稲荷大社をはじめ、全国の稲荷神社で豊作を祈願する祭事が行われるんだとか。そして、初午の縁起物といえばいなり寿司です。これは、稲荷神の使いだったキツネの好物が油揚げだったことが由来していると言われています。
 今回はそんな初午にちなんで、買って楽しむ、つくって楽しむいなり寿司をご紹介しますね。
 
【京都山科】いなり寿司を食べよう|2月10日は初午

 京の地豆腐の名店『久在屋』のお揚げを使って、お魚屋さんといっしょに考えたのが『ちりめん山椒入いなり寿司』。厳選した国産大豆を使い、昔ながらの製法で揚げたお揚げに、国産のちりめん山椒を混ぜた酢飯を包みました。
 
【京都山科】いなり寿司を食べよう|2月10日は初午

 じゅわっと甘辛い出汁が染み出るお揚げと山椒が効いた酢飯は絶妙なバランス。お揚げそのもののおいしさが感じられるいなり寿司です。

『ちりめん山椒入いなり寿司』5個入り 消費税込 598円

 また、おうちでつくってみるのはいかがですか?
 3人の野菜ソムリエの先生方が週替わりで旬の食材を使ったレシピを教えてくれるおたより「いっしょにつくろう」では、小川先生の「かぶの葉いなり寿司」を紹介しています。
 →紹介している記事はこちら
 
【京都山科】いなり寿司を食べよう|2月10日は初午
 
【京都山科】いなり寿司を食べよう|2月10日は初午

 茹でたかぶの葉と無印良品『昆布の出汁酢』、わさびを混ぜた酢飯を味付きのお揚げに包むだけ。
 
【京都山科】いなり寿司を食べよう|2月10日は初午

 かぶの葉のしゃきしゃき食感が生きた酢飯はとてもさっぱり。わさびの香りがアクセントです。

 いなり寿司って見た目は地味だけど、食卓に並ぶとちょっとうれしい。もともと行事食としてハレの日に食べられてきたいなり寿司ですが、食べるとなんだか懐かしい、いまでは「おいなりさん」と呼ばれるほど親しみのある料理ですよね。
 ぜひ、2月10日は家族みんなでいなり寿司を頬張ってくださいね。



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